テープ起こし・音声起こしの総合情報サイトokoso | 今日も音声起こし中

昔は良かった、でも顧客本位で進化! 速記センターつくば

――会社の歴史が長いだけに、かえって大変ですね。

 

渡部 ベテランの速記士は昔を知っていますから、現状はつらいと思います。でも、会社を経営していくには、時代の変化に対応していくしかありません。長くやってくれている人にも、状況を説明して理解してもらうようにしています。

 

――今も、事務所で作業される方だけですか。

 

渡部 基本は社内での作業ですが、今は、全国各地の在宅ワーカーさんにも協力をしていただいております。

地元の人には、経験がなくても研修して仕事をしてもらっています。しかし、在宅ワーカーさんは経験者のみ募集という形にしています。

 

――御社が株式会社アドバンスト・メディアの子会社になられた経緯は。

 

渡部 当社は、アドバンスト・メディアの議事録作成支援システムを早くから取り扱っており、お付き合いのある役所に納めていました。ですから、アドバンスト・メディアとは10年ぐらい前からお付き合いがあったわけです。

子会社になったのは去年です。自由にやらせてもらっていますので、窮屈なことは全くありません。

 

 

tsukuba2.jpg

 

――速記会社が音声認識システムを売っては、仕事が減るのではありませんか。

 

渡部 最初は、社内でも反対されました。でも活用方法はいろいろあり、お客さまの利便性が高まるのは確実ですからね

音声認識の精度は録音状態によってバラつきはありますが、マイクを使って録音する状況なら、認識率も高いですし、しかもリアルタイムで文字化されます。

あとはお客さま自身が認識結果の手直しをするか、対応しきれなければ当社に修正を依頼するか、それはお客さまに決めていただきます。

 

――そ、そうですね…(価格がきつい、納期がきついとぼやきつつ、すごい判断だ…)。

 

渡部 現状の仕事が減れば新規の仕事をその分受注するなど、たいへんですが、やりようはあります。

音声起こしに携わる人はこの仕事が好きで、いい加減な起こしを嫌いますよね。スピードを求めるお客さまにはシステムで対応し、精度を求めるお客さまには手作業ならではの仕上がりの高さで対応していきたいと思います。

 

<前ページへ>

 

 

株式会社速記センターつくば

渡部雅史社長

音声起こし活用推進協議会 会員

 

『音声起こし技能テスト』

 

gite1-40.jpg gite2-40.jpg