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2015年8月アーカイブ

音声起こし活用推進協議会メンバーへのインタビュー、今回は株式会社キャリア・マムの堤香苗社長に伺います。登録会員10万人になった今も、育児サークルから出発したという原点を大切にされています。

 

――御社の沿革について教えていただけますか。

 

堤香苗社長 もともとは1995年に設立した育児サークルでした。子育てイベントなどを行っていました。

縁あって多くの女性たちと出会うことができましたが、「育児が落ち着いたらまた働きたい」という声が多いことに気が付き、2000年に株式会社キャリア・マムを設立しました。そんな女性たちの潜在能力を掘り起こし、企業との仕事の橋渡しを行い、今期で16期目を迎えます。

 

 

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――多彩な事業を手がけていらっしゃいますね。

 

堤 キャリア・マムは、「生活のプロ」である主婦たちの声を活かすマーケティング事業や、企業からの受託案件を在宅ワーカーに依頼するアウトソーシング事業、女性の創業や再就職支援というキャリア支援事業の3つの柱をもとに事業展開しています。

インターネットの普及とともに当社の登録会員も順調に増加し、いまでは日本全国に約10万人の会員がいます。

 

――埼玉県の事業について教えてください。

 

堤 2014年度から、埼玉県より受託した「女性の在宅就労支援事業」を運営しています。

取材・ライティング、音声起こし、web制作などのテーマに沿って、講座を開催し、昨年度は100名以上の在宅ワーカーが誕生しました。

小さい子どもがいて働くことを断念している女性や、育児によるブランクが長いために何か専門性を身に着けたいという女性など、多くの女性が目的をもって、この在宅就労に携わろうとしています。音声起こしも、とても人気の講座です。

 

 

社内スタッフもときには在宅で勤務!<次ページへ>

 

 

 

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音声起こし活用推進協議会メンバーへのインタビュー第4回は、株式会社ワイズスタッフの田澤由利社長に伺います。

テレワーカー支援と並行して、テレワークを導入したい企業の支援にも活躍されている田澤社長ならではの、貴重なお話が聞けたと思います!


今回は「テレワーク」という概念が登場します。テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。大きくは、自営型と雇用型に分類され、さらにモバイル型と在宅型にも分けることができます。私たちが言う「在宅ワーク」は、「自営型・在宅型テレワーク」に該当します。

 

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――在宅で仕事をしていると、孤独や不安を感じたり、さらなる能力アップの方法が分からなかったり、と停滞してしまうことがあります。

 

田澤 自営業型のテレワーカーは雇用されているわけではないので、いわば一人親方です。「孤独」なのは当然です。不安というのが「仕事が来るかしら」とか「私はちゃんとできるかしら」という初歩的なレベルであれば、厳しいようですけど、在宅ワーク以外の道を選んだほうがいいかもしれません。

 

――た、たしかに。

 

田澤 孤独や不安を感じる人は、企業からの仕事をテレワーカーに発注するエージェント会社から仕事を受託するといいでしょう。当社のようなインターネットサービス全般を業務範囲とするエージェントもあれば、音声起こし専門のエージェント会社もあります。

そして、仕事を出すエージェントは、テレワーカーに「頑張りなさい」と苦言を呈すよりはテレワーカーを孤独にさせないように努力するべきだと、私は考えています。

ワイズスタッフは、テレワーカーが場所や時間に縛られずに、でもチームとしての所属意識や仲間意識を持って、大変な仕事も励まし合いながらやっていけるように取り組んできました。

 

――孤独にさせない取り組みが十分な音声起こし会社は少ないかもしれません。必要なのはITツールですか。

 

田澤 チームとして仕事をするためには、ITツールは不可欠です。例えば「Pro.メール2.0」がなかったら、当社はもっと苦労していたと思いますよ。

 

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※「Pro.メール2.0」はワイズスタッフが開発した業務コミュニケーションツール。同社では他にバーチャルオフィス「Sococo(ソココ)」などのシステムも活用している。

 

田澤 もちろん、テレワーカーの一体感の持ちにくさはシステムのみでは解決できません。ワイズスタッフでは、きちんと会って面接をしていますし、数年に一度ですがイベントやエリアミーティングを行っています。

作業価格の安い「細切れの仕事」を受注していては、これらの経費を捻出することができません。ですから、ハイレベルなチームでハイレベルな仕事に取り組むようにしてきました。

 

 

音声起こしはその「細切れの仕事」では??<次ページへ>

 

 

 

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音声起こし活用推進協議会の参加企業を訪問するシリーズの第3回は、東京反訳株式会社です。

「反訳(はんやく)」とは、速記で書き取った記号を普通の文字に戻すこと。そこから転じて、録音音声から文字化することは「録音反訳」とも呼ばれます。

 

――古風で格調高い社名ですから、歴史の長い会社を想像しそうですね。

 

吉田隆社長 信頼感を持っていただける社名を付けたかったのです。会社設立は2006年ですから、今10年目です。

以前はホームページ制作の会社を経営していたのですが、あるときコンテンツ制作の一環としてテープ起こしを依頼されました。2001年の話です。テープ起こしの経験はありませんでしたので、やってくれる人をインターネットで探して対応しました。

それ以来、自社のWEBサイトにテープ起こしに関する情報を付け加えてみたら、受注がどんどん増えてきたのです。そしてテープ起こし専業の会社を立ち上げるに至ったわけです。

 

 

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――ルーツがWEB制作なのですね。WEBサイトの充実が業容拡大につながっているのではないでしょうか。

 

吉田 営業活動が嫌いなんです(笑)。当社では営業職を置かず、コーディネーターが顧客と在宅スタッフの両方に対応しています。

また、当社は、特にセキュリティ対策に力を入れていますプライバシーマークとISO 9001を取得しています。

インターネット非接続のパソコンを設置した部屋が社内にありまして、その部屋で作業する案件を「セキュリティプラン シルバー」と名づけています。また、音声を外部へ持ち出したくないお客様のためには、「セキュリティプラン ゴールド」として派遣での業務も行っています。

 

田中めぐみ取締役 派遣でのテープ起こしは、1カ月かけて仕上げるような大きい案件から、スポットで1~2日で終了する案件もあります。また、月に4回ある経営会議を年間通してというような依頼もいただいています。派遣をご依頼くださるクライアントは、上場されている企業が中心です。

 

 

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吉田 今は録音するという行為がごく普通になりましたね。それを書き起こす必要が出てきて、専門業者の存在が10年前に比べてずいぶん認知されてきたと思います。仕事のニーズは確実に増えていると感じます。

 

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