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2010年10月アーカイブ

共同通信社『記者ハンドブック』の新しい版は、今朝amazonを見たらまだ「予約受付中」の表示でしたが、さっき見たら「在庫あり」になっていました。予約注文してあるので、楽しみです。

 

『記者ハンドブック』(記者ハン)は、「この字は漢字にするんだっけ、ひらがなで書くんだっけ」と調べるために用字用語集のコーナーを参照する用途によく使われますが、実はそれ以外のコーナーも情報満載です。ひととおり目を通しておきたいものです。
今日のおすすめは、記者ハンの「誤りやすい用字用語・慣用句」というコーナーです。

 

1)愛想を振りまく
2)合いの手を打つ
3)悪逆非道

 

これらはいずれも慣用句などの誤用です。正しくは何でしょうか。

 

私は、2は使わないけど1と3は言っているような気がします。3は一応知ってる…正しい言い回しはたしか「極悪非道」。
と思ったら、記者ハンには「悪逆非道→悪逆無道、極悪非道」とありました。悪逆無道という言い回しは知らなかった…。二つの言い回しがミックスされてしまった誤用が「悪逆非道」であるわけですね。
私が3を使うのは、家族に何か意地悪されたとき。「くっ…、悪逆非道な…!」とできるだけ劇的に、声をはらわたから絞り出すのがコツです。今後は「極悪無道な…!」と叫ぶことにします。

 

1と2は、記者ハンによると次のようになります。
「愛想を振りまく→愛きょうを振りまく」
「合いの手を打つ→合いの手を入れる」

 

「愛嬌」になっていないのは、「嬌」が常用漢字表外字であるためです。勉強になりますね。

 

慣用句を間違えて覚えてしまったという以外に、用語の使い方が不適切という場合があります。
例えば記者ハンの同コーナーによると、人質は「解放」されるものであり、「釈放」されるものではないそうです。なぜでしょうか。

 

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