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2010年1月アーカイブ

妄想爆発!音活エキスパートとは

 

前川:株主総会を録音して起こせって。
鈴木:株主総会の議事録って、決まった文言を書けばいいんじゃなかったですか?
前川:今年は荒れそうでしょ。決まり切った議事録とは別に、株主の発言とうちの役員の発言をきちんと文字起こしして、今後に生かしたいらしくて。外注するから、テープ起こし業者を選んでおいてくれる?


田中:私、音活エキスパートの資格持ってますけど。
鈴木:田中さん持ってるんですか? 何級ですか?
田中:文字起こし2級、文書編集3級なんだけど、録音がまだ5級なのよ。
鈴木:5級って、「話者1名のイベントを録音できる」ですよね。それだと株主総会はキビしいですよねえ。経理の佐久間さんが2級を持ってるそうですよ。前の会社で使ってたんですって。


前川:音活エキスパートって?
田中:正式名称は「音声活用エキスパート」です。音声を文字起こしすることによって仕事などに活用する技能っていう資格です。2級以上は動画活用も出てくるんですけど、身振りなどの情報よりしゃべった声の活用中心なので、「音声活用」という言葉で代表されてるそうです。
鈴木:音活エキスパートは、録音・文字起こし・文書編集の3部門に分かれてます。私、仕事に役立ちそうだと思って、文書編集から勉強し始めたんです。来週の日曜、初めての試験なんです。


前川:テープ起こしって業者に外注するのが当然と思ってたけど、結構社内に人材がいるのね。

 

…もちろん外注してもらえれば、テープ起こし業者としての私は喜びますが。こんな感じで、いろいろな職場で音活エキスパート(←架空の資格です)が活躍していたら、便利なんじゃないかと思うのです。

普通の起こし方でテープ起こしした音声1時間あたりの文字数は、1万6000字~2万字ぐらいが平均と言われている。私自身のしゃべり方は結構早口なので、たぶん1万9000字ぐらいではないかと思う。

 

過去に起こした中では、1時間あたり1万3000字という文字数の少ない仕事があった。高齢の方で、口調が非常にゆっくりで、ときどき考え込むような間が空く。ご高齢なわりに滑舌がよくて聞き取りやすく、しかもしゃべりはゆっくりだから、起こしやすい仕事だった。

 

それでも、講演だと聴衆が目の前にいるから本当に極端な早口にはならない。インタビューは、本当にわかっているかな?と話し手が多少聞き手に配慮する。一番速い(ことがある)のは、知り合い同士の対談。話に遠慮がないから、速い速い。相手の話にかぶりながらお互いどんどんしゃべって、音声1時間が軽く2万4000字を超すことがある。

この前行った会場では、ICレコーダーを直接ミキサーにつながせてもらえたので(ライン録りと言う)、音質もよくて助かったけど。

明日はテーブルの真ん中に、普通にICレコーダーを置くことになる。きれいに録れるかな、ちょっと緊張。

話者が多いから、ちゃんと発言者メモを作成しなきゃ。

 先日、ちょっと用があって原田さんとPCを取り替えて作業していた。原田PCでクライアントへのメールを、型どおり「株式会社×× ○○様」と入力し、次に何気なく「いつもf」と入力してスペースキーで…。
 えっ、当たり前のように「いつもお世話になっております。」と変換された?

 

「ああ、廿さんの“基本200語”は、私のPCにも全部単語登録してあります」と原田さん。

 

 基本200語というのは、私が「オンライン講座テープ起こし初級」の教材として作成した、単語登録集。音声で(ということはしゃべり言葉で)よく使われる言葉と、メールでよく使う言葉をピックアップしてある。
 いい位置にあるのにローマ字入力ではほとんど使わない「f」を、短縮の合図のように使っている。「ごけんとうf→ご検討のほどよろしくお願いいたします。」とか。