テープ起こし・音声起こしの総合情報サイトokoso | 今日も音声起こし中

今日も音声起こし中

こんにちは、おーです。暑中お見舞い申し上げます。

(異常気象が続いていますね。地域によっては地震や

水害なども…お見舞い申し上げます)

 

 

さて今回は、文字起こしの勉強会動画のご紹介です!

2018年6月18日開催の勉強会で、okoso編集部の廿が講師を務めました。

 

「リスピークって何? どうやるの?」

「音声認識で文字化できるようになったら、文字起こしの仕事はなくなるのでは」

 

などなど、気になるポイントの話が出てきます。

ダイジェスト版ですが、ぜひ見てみてください。

(実は、動画制作は私が担当したのですが…そのことについては次回のブログにて)

 

◆◆◆◆◆

 

「音声認識ソフトを使用した起こし方 ~リスピークのコツとは~」

 

↓↓動画はコチラから↓↓

http://mojiokoshi.or.jp/seminar_20180618/

 

※文字起こし活用推進協議会のサイトにアクセスします。

※動画は、勉強会の一部を抜粋しています。

 

【勉強会概要】

日時:6月18日 14:00~16:00

場所:東京国際フォーラム

内容:廿里美氏の講演・実演

AmiVoiceを使用し、リスピーク方法による文字起こしを紹介。

作業向上をはかるための方法を勉強。

 

 

【動画の内容】

■リスピークの技術(前編)・9分20秒

リスピークとは/AmiVoice実演(発話のポイントなど)

 

■リスピークの技術(後編)・10分7秒

同時リスピーク/ヘッドホンについて/リスピークの利点

 

■音声認識・文字起こしの未来・3分44秒

音声認識は敵ではない/文字起こしの未来とは

こんにちは、おーです。

 

もっぱらKindleでは漫画や雑誌を読んでいる私。

いつもただページを順にめくっているだけですが、

今回、Kindle版の問題集でいろいろな機能を初体験!

 

1_hyoushi_Kindle.jpg

 

実際に使ってみた様子を少しご紹介しますね。

(ちなみに、付属の音声教材などはタブレットには

ダウンロードできないので、パソコンでダウンロードして

使用するようになっています)

 

-----

◆目的のセクションへ、瞬間移動


目次がリンクになっていて、ここから読みたいセクションへ

ジャンプできるようです。

 

2_mokuji_Kindle.jpg

 

リンクで飛べるのはいいけど、目次のページに

いちいち戻らないといけない??

と思いつつ、たまたま画面上部に触れたらなんと!

 

3_mokujibar_Kindle.jpg

 

左側にメニューバーが出現しました。

これで毎回、ページを戻らなくても目次にアクセス、

読みたいセクションをタップすると、そこまでパッと瞬間移動です。

 

 

 

◆付箋やマーカーも付けられる


紙書籍の問題集には、付箋をペタペタ付けまくり

マーカーを引きまくってしまう私。

電子書籍だと、付箋もマーカーもできないのではと

思っていたのですが…

 

まずは、付箋(ブックマーク)機能を発見。

 

4_bookmark_Kindle.jpg

 

5_bookmark_Kindle.jpg

 

目次はセクションの先頭に移動できるだけでしたが、

ブックマークしておけば、ピンポイントで読みたいページ、

何回も確認したい内容のページにすぐ行けるんですよね。

 

 

そして、マーカー機能もあるではないですか!

 

6_marker_Kindle.jpg

 

 

紙書籍にたくさん付箋を貼って、マーカー引いて…というのも

「なんだか勉強している感」に浸れていいのですが。

ブックマークだとはがれ落ちる心配もなく、マーカーが後ろの

ページに色移りすることもなく、スマートに学習できて

なかなか良い感じです。

 

 

 

◆注釈もタップですぐに確認できる


目次などのページ同様、注釈もリンクになっていて

注釈番号をタップすると、該当の解説がすぐに確認できます。

 

7_tyu_Kindle.jpg


8_tyu_Kindle.jpg

 

目次も注釈も、紙書籍なら例えば

「えーと、例題は65ページからだから…(ペラペラペラッ)

えー62、63、64…あった、65ページ」

「この注の解説は…何番?どこ?」

という感じで、目的の部分を探すのに結構時間がかかりがちです。

 

これが電子書籍なら数秒でいけてしまうのかーと、

初歩的なところで驚いてしまいました。

 

 

電子書籍の機能を使って、ページ探しなどにかかっていた時間を

文字起こし例題を解く時間に充てられるかな、と期待しつつ

学習を進めていきたいと思います!

 

(おー)

こんにちは、おーです。

たいへんお久しぶりの登場です。。。

 

 

さてこのたび、文字起こし技能テスト関連の書籍で初!の電子書籍

『Kindle版 文字起こし技能テスト 公式問題集』が出版されました!

 

内容は、既刊『音声起こし技能テスト 公式問題集』が

リニューアルされたものになっています。

※模擬試験第1回の実技問題が差し替わっています。

その他は既刊とほぼ変更ありません。

 

 

私も早速、Kindle版を読んで(使って)みました。

「テキスト系はやっぱり紙のほうがいいのかな…」と

正直思っていたところもあったのですが、使ってみたら

これはこれで、なかなか便利で手軽な感じです。

 

次回は、使ってみた様子を画像付きでご紹介したいと思います!

 

(おー)

話し言葉を音声認識して文字化するサービスやソフトウエアが、続々と発表されている。

社会に定着した技術なら、さほど注目されないだろう。紹介記事をよく見かけるのは、今はまだどの企業も自社の製品やサービスを、メディアに対して必死にアピールしているためと解釈したほうが近いと思う。

 

 

◆音声認識を警戒する人が、自分の声は認識されないと予想する矛盾

オコシストは、音声認識が普及したら職を失うのではと心配する。

それはたぶん誤解だ。

実験として、音声認識を脅威だと感じている人にこんな質問をする。

「あなたの声やしゃべり方は、正確に音声認識されそうですか?」

 

「えっ。いや、私の声は通らないし、滑舌も良くないし、たぶん完全には認識されないと思います…」

大概の人はこう答える。

 

つまり、音声認識は「サービスやソフトウエア」と「話される声や言葉」という両方が良くないと成立しないのだ。

認識されやすさは確かに個人差があるが、程度の差はあれ誰の声でも「まあだいたい」は認識される。ただ、認識率100パーセントにはならない。

 

一般に、ナマの声より録音された音声のほうが認識率が下がる

798841.jpg

◆オコシストは校正者になる

だから音声認識が普及すれば、それはそれでオコシストの腕の見せ所になるはずなのだ。「まあだいたい」音声認識されたデータを校正して仕上げるという業務になる。

 

ライターが執筆の材料にするような案件は、「まあだいたい」表示されれば、後はライター自身が処理できる。こういうテープ起こしの外注は既に多少減り始めているらしい。

 

しかし、発言内容を全部正確に文字化して、記録として後世に残す案件も存在する。そのような仕事では、音声認識が活用されることでオコシストはより高度な仕事をしていくことになると、私は予測している。

録音ファイルから自動認識されたデータの誤認識を見つけて直すのは、普通にタイピングで文字起こし(テープ起こし)するより難しい。

 

 

◆助詞の「は」と「が」は認識されにくい

録音から自動で音声認識された文字データを修正するのが、タイピングで文字起こしするより難しい理由、それは人の発音やしゃべり方は曖昧だからだ。

 

例を挙げれば、助詞の「は」(発音は「わ」)と「が」は、音声認識では混同されやすい。

助詞は軽く発音されるせいだ。

「私は」「私が」どちらも「私ア」に近く発音される。

「は」と「が」は似たような状況で使われるとはいえ、意味は異なる。

 

 

◆「私は魔王だ」「私が魔王だ」の違いは?

使い分けにはいくつかのパターンがあるが、一つはこんな使い分けだ。

・「は」→「は」の前が既出の情報、「は」の後ろが新情報

・「が」→「が」の前が新情報、「が」の後ろが既出の情報

 

例えば、「私は魔王だ」と「私が魔王だ」。

 

私は魔王だ「魔王」が新情報(私が誰か知りたいのなら教えてやるが)

私が魔王だ「私」が新情報(魔王を探しているようだが、それはまさに)

 

 

◆タイピングされた情報には曖昧さがない

「私は」「私が」どちらも「私ア」に近く発音されるから、音声認識が取り違えるのは無理もない。「私は」「私が」どちらも見た目はごく自然なので、いったん文字化されてしまうと、かなり慎重に音声を聞き文字を読まないと取り違えに気づかない

弱く曖昧に発音される箇所は他にもたくさんある。

 

タイピングだと、「が」はローマ字入力なら「ga」と入力するから、「は」と表示されるなどということはない。その意味で、タイピングされた情報には曖昧さがない。タイピングなら、少なくとも平仮名までは確実にたどり着ける。

 

 

◆話す人は「入力」していない

そもそも、タイピングしている人は「文字を入力している」という自覚があるが、会議でしゃべっている人は「今、自分の声で文字を入力している」などとは思っていない。話の内容重視で、発音や滑舌など気にしていない。

これが、録音された音声が自動認識されにくい最大の理由だ。

 

会議の現場で、自分がしゃべった言葉が即座に音声認識されて前のスクリーンに大きく表示されたら。さすがに誰でも、自分の声や話し方に相当気を使うだろう。マイクと口元の距離を工夫したり、より認識されやすい言葉を選んだりするかもしれない。

 

「自分の声がそのまま文字化される」という自覚を持って話すのが当然、という時代がいつか来るのだろうか。

 

(廿)

 

こんにちは、おーです。

前回からすっかり間が空いてしまいました。

 

ご縁あって就けた現職(文字起こし在宅ワークの仲介)。

「かけだしオコシスト」を名乗っていますが、実際のところは文字起こし作業よりも、受発注の仲介事務作業のほうが多いんです。

 

----------

◆文字起こし受発注の仲介って?

ーー仲介と言ったって、音声を作業者に渡して、起こしてもらった原稿を受け取って、そのままクライアントに納品すればいいのでは?

 

入職当初、失礼ながら具体的にどんな事務作業が発生するのか想像しきれておらず、そんなふうに考えていました。

 

そこで今回は、私が日々行っている文字起こし受発注の仲介事務について、少しご紹介してみたいと思います。

 

 

◆仲介事務の主な流れ

①クライアントから依頼、音声や資料を受け取る。

 主にメール、データでのやりとりです。

 予告されているときもあれば、突然依頼されることもあります。

 

 

②音声の再生、資料が開けるかを確認。

 あまりに録音状態が悪い、データが壊れている、予告の音声長さと

 大幅に異なるなどの場合はすぐにクライアントに問い合わせます。

 

 

③起こす箇所と、合計の長さを確認。

 会議音声で「資料説明を除く討議部分のみを起こす」という

 指示もたまにあるので、事前に確認します。

 

 

④データ授受報告、音声長さ・金額見積り・納期などを

 クライアントに連絡。

 資料の有無や、話者情報が不明の場合は、併せて問い合わせます。

 

 

⑤文字起こし作業者手配スタート。(ここでようやく…!)

 メールにて指名でお願いする場合と、数人に公募する場合があります。

(公募の場合は、基本的に先着順で依頼しています)

 作業者が決まったら、個別にデータダウンロード先を案内して、

 起こし作業を始めてもらいます。

 作業開始後も、起こし作業者から質問が来れば随時対応します。

(クライントに再度問い合わせて折り返すこともあります)

 

 

⑥作業者から納品 → 起こし原稿の確認。

 聞き直し、校正。資料があれば見ながら、用語や表記を確認します。

 長い音声を分割作業した場合は、一つの文書ファイルにまとめて

 全体の表記統一や起こし方の調整をします。

 

 

⑦起こし原稿完成、クライアントに納品。

 納品はメールでのデータ送付がほとんどです。

 実際に起こした長さと金額を連絡し、後日、請求書を送付します。

 納品後は預かっていた音声、資料などのデータを削除。

 

 

こうしてざっと書き出してみただけでも、結構ありますね。

当初の私の想像では、②③④の事前確認作業と⑥の校正作業がすぽんと抜けていたわけですが、今考えてみると抜けていた部分がむしろ重要な気がします…

 

繁忙期で、案件が何件も重なって同時並行の状態だと特に混乱しそうになるのですが、納期に合わせて、誰に、どれだけの分量を起こしてもらえるのか、脳内パズルを不器用ながらに組み立てつつ、奮闘しています。

 

 

>>体験記、次回も続きます

新たな環境で仕事を求めるも、なかなか踏み出せず。

途方に暮れて、ぼんやりとただ時間だけが過ぎていきました。

 

外勤にしろ在宅ワークにしろ、大人しく待っているだけでは仕事はやって来ないんだなあと、当たり前のことを実感しながら、仕事獲得に向けて少しずつでも前進させたい!と、クラウドソーシングサービスの利用を試みたのですが…

 

----------

◆仕事はタダではもらえない?

気持ちばかりが焦り、冷静さと判断力を失っていた状況で、クラウドソーシング系のウェブサイトでよく見かける「カンタン」「だれでもできる」という言葉にだまされてもいいかと半ば開き直ってきていました。

 

とにかく、仕事獲得につなげるために無料の会員登録を済ませて受注のステップへ進もうとしたのですが、

 

――「コンペ」「プロジェクト」「タスク」 …??

 

聞き慣れない単語がぞろぞろ並びます。

 

それらが仕事の形式であることは説明を読んで分かったものの、形式によってはシステム利用料が発生するとのことで、再びの疑心暗鬼。

 

――やっぱり、在宅ワークの仕事を獲得したければ、お金を支払わなければいけないんだ…

 

発注者側になった今なら、仲介手数料としてのシステム利用料(報酬の1~2割程度)がそう不当な請求ではないと想像できるのですが、当時はどこにどういう経費が発生するのか見当がつかず、私は単純に「仕事が欲しくば金を払え」という世界だと思ってしまったのです。

 

 

 

 

 

◆時給50円以下のライティング

そもそも、自分にできそうな仕事はあるのか?ということで、実際に公開されている仕事を見てみました。

 

未経験OKなら、専門スキルはないけれど短い文章を書くことはできるかもしれない。学校のレポート課題のような感覚で安易にそう思い、ライティングの仕事を中心に探し始めました。

 

「【募集・未経験可】250円/1記事(1500字~2000字)

食と健康に関する記事作成」

 

割と身近な題材で未経験OKということで、初めにパッと目についたのですが、1500字以上で250円。

遅筆な私だと時給40円くらいになってしまうのでは…と、報酬額の少なさに呆然としました。

 

他にも1記事(2000字以上)あたり500円~1000円というものも見かけましたが、自分が知らない領域だったりすると、執筆以外に調査の時間も必要になってくるので時給にするとやっぱり100円以下にはなってしまいそう。

 

ピンからキリまであるとはいえ、どのくらいの報酬額が妥当で、発注者もどういうところで信用できる相手だと思っていいのか、自分だけでは判断できませんでした。

 

 

◆踏み出せなかった、在宅ワーカーへの道

知り合いに在宅ワークをやっている人、経験者がいなかったので相談できるあてもなく、ネットで見ず知らずの在宅ワーカーに突然相談を持ちかける勇気もなく。

 

クラウドソーシング系のウェブサイトで、「初めての方でも安心!何でもご相談ください」という相談窓口があっても、どうせ内部の人が良いことしか言わないんじゃないか?と、ここでも何かしら疑ってしまうという状態に。

 

――相談の後、高額セミナー勧誘につながったりしたらどうしよう…

ネズミ講に巻き込まれたらどうしよう……

 

膨らむ想像と不安で、悶々はMAXに。

結局、在宅ワーカーの道は諦めようと、再び求人サイトで外勤の仕事を探し始めたところで現職場のパート求人情報を発見。悶々とした気持ちの中でしたが、面接を経て無事に採用が決まりました。

 

現職で在宅ワーカーさんとのやりとりが非常に多いことは、実は入職した後で分かってきたことなのですが、これは身をもって在宅ワークの世界を知ってみなさいということだったのかと、何かのご縁を感じています。

 

在宅ワーカーの道を諦めたところで出会った、在宅ワークの世界。

初めてだらけの仲介業務。そこで日々思うことは…

(おー)

 

>>またまた次回に続きます

こんにちは、大久保こと「おー」です。

(最近Twitterで「おー」を名乗るようになったので、こちらでも同じニックネームで登場させていただきます)

先日、廿さんがアラフィフの話題に触れていましたので、私からはアラサーの話題を少し。

 

 

早いもので、今の仕事(文字起こし在宅ワークの仲介業務)に就いて1年がたとうとしています。

在宅ワークも音声起こしも未経験だった私が、今の仕事に就くまでのこと・就いてからのことなど、1年前からさかのぼって振り返ってみたいと思います。

(少々長くなりそうなので…小分けにお送りします)

 

----------

◆30歳、九州から東京へ――不慣れな生活、募る不安

30歳を迎える年、正社員として勤めていた事業所を辞めて、地元九州から婚約者の住む東京へ移住しました。

 

人混みや騒音が苦手な私。

なんとなく都会の雑踏をイメージして「東京にだけは住めない!」と強く思っていましたが、これも何かのご縁(あるいは試練)だと覚悟を決めて上京しました。

 

勢いで上京したはいいけれど、親しい人も近くにおらず、仕事のあてもなく拠り所がない状態で、とにかく漠然とした不安に覆われる日々…

慣れない土地で暮らす不安より何より、仕事・収入のあてがないということが一番の不安でした。

 

 

◆仕事をしたい! けど、なかなか踏み出せない…

結婚後に専業主婦になることを求められてはいなかったので、体が動くならとにかく何でも働こうと思いました。上京して半年ほどは短期アルバイトを転々として多少の収入を得られていましたが、漠然とした不安感は膨らむ一方。

 

正社員じゃなくてもいいから、長く続けられる仕事をしたい。

 

慣れない生活環境の中でも、せめて職は安定させたいという気持ちで求人を探すものの、結婚に伴う妊娠や出産の可能性があると採用されないんじゃないかという思いがつきまとい、なかなか応募へ踏み出せないでいました。

 

以前に、「妊娠した、あるいは今後妊娠の可能性がある職員には退職を促す」ようなことを暗黙の了解で実行されていた事業所の話を聞いたことがあり、一層怖気づいていたのかもしれません。(その事業所は職種柄、妊婦の急な体調変化に対応できないからという事情があったようですが)

 

妊娠、出産、育児など、希望はありつつもいろいろな不確定要素(可能性)に振り回されて、何かと行動に移せない状態は本当にもどかしいものでした。

 

 

IMG_2259.PNG

 

◆雇用がだめなら、在宅ワーク?

雇用された後のことを考えて不安になるなら、自分のペースで働ける方法を見つければいいのでは? と思い、ここでようやく在宅ワークという選択肢が出てきました。

 

早速、インターネットで「在宅ワーク」と検索してみると、クラウドソーシング系のウェブサイトがずらり。

 

当時の私は、在宅ワーク=手内職(箱の組み立てや縫製等)というイメージを持っていたので、ライティング、モニター、データ入力などなど、パソコンを使った在宅ワークがこんなにもあるのかと驚きました。

 

しかしながら、クラウドソーシング系のウェブサイトで、取引実績や先輩在宅ワーカーのコメントが掲載されていても、どんな人たちが運営しているシステムなのか、実態が分かりにくいのはやっぱり怖い。

 

「初心者でもカンタン!」 「だれでもできます!」 「未経験OK!」

 

見るページ見るページに、こんなうたい文句が並んでいました。

確かに気楽さがあって取っ付きやすそうではあるけれど…本当に、本当なの??

個人情報や報酬管理もどこまで信用できるか分からないし、安易に登録しないほうがいいのかな…

 

 

こんなことを誰に相談したらいいのかも分からず、ただ悶々とし続け、これからのライフイベントや働き方のことを考えては途方に暮れていました。

(おー)

 

>>次回に続きます

先日、私の音声起こしチームでは、トライアルを経て8名の新メンバーをお迎えしました。8名中の7名が女性です。

さて、男性1名を含む8名の平均年齢は何歳ぐらいだと思われますか?

 

◆育休明け7名+生きがい探し1名?

女性が多い→→保育園が足りないと昨今報道されている。出産後に、仕事を続けたかったのに保育園が見つからなかった層が中心か?→→ということは…30代前半?

 

男性1名は、きっと定年退職後の生きがいを探している60代だろう。この人物が1人で平均年齢を押し上げてしまうだろうから、8名全体での平均年齢は40歳ちょうどぐらいか?

 

そんなふうに推測されるでしょうか。ところが、30代前半でも40歳ちょうどぐらいでもありません。

新人さん8名の平均年齢は、47歳です。ご想像よりちょっと高かったのではないでしょうか。

20代から60代までいますが、多いのは40代と50代です。60代の1名はテープ起こし実務経験者で、勉強スタートも実務スタートも50代のときでした。

 

 

a2eaaa9af8d479adedac631a147e0b4f_s.jpg

 

 

◆40代、50代の女性は仕事をしたい

昨今、女性の社会参画で議論されているのは「保育園が足りない」という話です。今働いている女性が育休明けに復帰できないという問題に限れば、たしかに保育園は深刻です。整備すべきだと思います。しかし。

 

仕事をしたい女性が実は40代と50代にも多いこと、若手が減っていく日本では40代以上を生かすことが重要かもしれないこと。これは、採用担当者が考えてみるべきだと思います。在宅スタッフを選考する立場の人に限らず、音声起こし業界にも限らずです。

 

◆今のアラフィフは25年前の「若手」

平均年齢47歳って、パソコン使えるの?

そう思うなら、それも勘違いというか、認識が古いですよ。

 

20~25年ほど前、パソコンが職場に入ってきたころ、まだ1人1台は支給されていませんでした。ですから、当時の50代はパソコン操作を若手に押し付けて逃げ切りました。中高年はパソコンが使えないというのは、このころできたイメージです。

当時パソコンを押し付けられて、頑張って覚えた「若手」が、今アラフィフになっているのです。

 

そして、文字起こしの能力は世代差より個人差のほうがはるかに大きい。ましてトライアルを突破した優秀な人たちですから、私は何も心配していません。実際、皆さんバリバリ仕事をこなしてくださっています。

 

◆介護離職したら在宅ワーク、そして自由に休む

たぶんこれから深刻になるのは、親の介護のために離職せざるをえない人です。男性の在宅ワーカーには、そういう立場の人がときどきいます。当チームにも複数います(40代や50代です)。

 

子供を預けにくいのは0歳~3歳まで、すなわち期間限定です。3歳になれば保育園の定員も広がりますし、幼稚園の3年保育も使えるからです。ところが、介護のほうは「3年間」などという区切りや見通しがありません。子供はだんだん育ちますが、親はだんだん老いていきます。

 

介護離職したら在宅ワーク。でも、実は在宅ワーカーも親の具合がさらに悪くなると、休暇を取ることがあります。2週間とか2カ月とか、皆さん必要なときは取っています。休んだり復帰したりできるのも、雇われていない働き方の自由さかもしれません。

 

私も仕事をお願いする側として、「誰もが同じトーンで起こせるように支援すること」を日ごろから心がけて、快くお休みをOKするようにしています。

(廿)

私はブラウザにChrome(クローム)を使っています。

Chromeに、「crxMouse Chrome Gestures」を入れています。これはマウスジェスチャーのアドインです。

 

 

image1.jpg

 

 

これを入れておくと、Chromeで、右ボタンを押しながらマウスを→に動かすと「進む」、←に動かすと「戻る」。↓→とカギ形に動かすと、「タブを閉じる」になります。

マウスの動きはかなり大ざっぱでも検知してくれます。例えば「タブを閉じる」は、カギ形というほどかっちりした動きでなく、平仮名の「し」ぐらいで大丈夫。

 

いちいちブラウザ画面の上部へ移動して「戻る」「閉じる」などをクリックしなくて済むので、ネット検索がスピードアップします。

他にもいろいろな操作ができますが、私はこの3つの動きだけを使っています。

 

(廿)

こんにちは、大久保です。

私が今の仕事に就いておよそ1カ月がたったころ、10分ほどの会議音声を起こす機会がありました。

 

いつもは音声起こしを発注するのがメインの仕事。

けれどもついに、納品用の音声を自分で起こすことに。

 

 

◆大緊張の音声起こし、作業時間は18倍

依頼された会議音声は約10分。短い音声とはいえ、ただの練習ではなくクライアントに納品するものということで、非常~~~に!緊張していたのを覚えています。

 

――えーっと、まずは何から準備したらいいんだっけ??

音声、再生ソフト、文書作成ソフト、仕様書、資料、それからそれから……?

 

 

音声起こしに必要なソフトや手順は見聞きして知っていたつもりではありましたが、実際に作業をしようとすると全く段取りが身に付いていなくて、右往左往。

いささか見切り発車のような感じでしたが、納期も迫ってくるし、とにかく起こさなきゃという思いで作業をスタートしました。

 

結局、その日に起こせた音声は5分ほど。資料を見たり、ネット検索の時間を含めた作業時間は約90分、音声の18倍もかかってしまいました。

起こし作業を終えたあとは、集中力が切れて頭はもうろう、体はぐったり。

慣れないスポーツをしたあとのような感覚になりながら、勤務先をあとにしました。

 

 

 

◆起こしたあとの、体に異変?

音声5分を起こした翌日、なんと体が…動かないのです!

肩、腕、首はガチガチ、背中に鉄板入ってるのかしらと思うくらいでした。

 

確かに昨日はぐったりして帰ってきたけど、重たいものを持ち運んだわけでもないし、筋トレに励んだわけでもないし……もしかして、昨日の起こし作業で??

 

にわかに信じられないくらいに体は凝り固まっていましたが、他に心当たりもなく。

考えてみれば約90分の作業中は同じ体勢でいたのに加え、緊張と気張りすぎで全身に無駄な力が入っていたのだと思います。

 

まさかデスクワークでこんな肉体労働級のダメージを受けるとは……。

体が資本の音声起こし。スポーツと同じように全身の柔軟と日々のトレーニングが必要なのだなあと思いました。

 

それ以降は、体の力を意識的に抜くようにして、時々ストレッチをしながら起こし作業に臨むようにしています。

(最近は音声起こしをした翌日でも、全身が凝り固まって動かないということはなくなってきました)

 

音声起こしの準備物はいろいろありますが、体の調子を整えたり、息抜きの方法も何か備えておくといいのかな、と思いました。

 

 

 

◆息抜きに、こんな映画はいかがでしょうか

 

映画『タイピスト!』

https://www.youtube.com/watch?v=dknfsRq48Bo

舞台は1950年代のフランス。女性にとって大人気の職業は秘書で、さらにタイプライター早打ち大会に勝つことが最高のステータス。そんな中、ヒロインは保険会社の秘書に採用されるも、タイピングは両手の1本指。だけど、超高速!

その才能に目を付けた上司と二人で協力し、タイプ早打ち世界一を目指します。

タイピングのリズミカルな音が、一層わくわくさせてくれる映画です。

 

 

a0001_009292.jpg

 

 

――日本にも、こんな文化がやって来るかも?

タイプ早打ち大会ではありませんが、実力だめしとスキルアップにこちらをご紹介。

 

----------

★第3回『音声起こし技能テスト』 https://mojiokoshi.org/

開催日:2016年11月11日(金)

お申込み https://main-26254d4c21b152cc.ssl-lolipop.jp/onseiokoshi/?page_id=446

----------

受付期間は2016年9月1日~2016年10月17日です。ぜひご参加ください!

 

 

(大久保)