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『音声起こし技能テスト』が速記表記と記者ハン第13版に対応!

第2回『音声起こし技能テスト』が、4月に実施されます。

今回は、受験日が平日と休日から選べるようになりました。受けられるのはどちらか1回です。問題は別々です。

 

また、前回はいわゆる新聞表記のみの対応でしたが、今回からいわゆる速記表記での受験もできるようになりました。

 

 

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◆速記表記に対応

音声起こしの現場では、表記についての知識が求められます。速報性を高めるために、例えば2時間の会議を30分ずつ4人で起こすといったことが、よくあるからです。4人がばらばらな漢字やひらがなの使い方をすると、一つの議事録というまとまりがなくなってしまいます。

そのため、「記者ハンの表記で」とか「用字例の表記で」といった指定がなされます。ちなみに「記者ハン」は共同通信社『記者ハンドブック版』の略、「用字例」は日本速記協会『新版 標準用字用例辞典』の略です。

 

 

【新聞表記】

日本新聞協会用語懇談会の基準に沿った表記。具体的には、共同通信社『記者ハンドブック 第12版』などに沿った表記

【速記表記】

公益社団法人日本速記協会『新版 標準用字用例辞典』に沿った表記

 

新聞表記と速記表記、どちらかを選択して受験することができます。

詳しい情報はこちら→『音声起こし技能テスト』表記の選択について

 

 

◆記者ハン第13版に対応

 

ところが、記者ハンは第13版が発表されています…発売開始は3月22日とのことです。

第13版についてはまだあまり情報がありませんが、どうやら外来語のカタカナ表記が変わるようです。

記者ハンユーザーは、これまで外来語の表記の決まりについて、時代遅れなテイストに困惑してきました。例えばこのテイストも、記者ハン表記では「テースト」と書かなければならなかったのです。

せっかくいい方向に変わるのであれば対応しない手はないということで、第2回『音声起こし技能テスト』は、新聞表記は第12版・第13版いずれの表記も正解とすることになりました。

 

ということで、第2回『音声起こし技能テスト』についてまとめると、次のようになります。

1)日程は、金曜と日曜から選択できる

2)表記は、新聞表記と速記表記から選択できる

3)新聞表記を選んだ場合、記者ハン第13版の表記でも正解になる(従来も、共同通信社『記者ハンドブック第12版』と、朝日新聞出版『朝日新聞の用語の手引』に掲載されている表記が異なる場合は、どちらの表記も正解とされています)

 

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『音声起こし技能テスト』情報


テスト日時

2016年4月22日(金) 2016年4月24日(日) ※日程はどちらか選択

時間:各 午前10時30分~午後12時15分まで(エントリー、休憩15分を含む)

申込方法 申込フォームにて受付

申込期間 2016年3月1日~2016年3月31日

開催会場 自宅、もしくは学校など受験者の申告による

受験費用 5,000 円  (税別)

試験時間 「知識編」30分  「実技編」30分

実施主体 音声起こし活用推進協議会

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私が所属する株式会社エフスタイルも、音声起こし活用推進協議会のメンバーです。いろいろ選択できるので、協議会側は結構大変な作業になりそうです…。

でも、『音声起こし技能テスト』は、新しく音声起こしの仕事をスタートしたい人が、テストの勉強を通して、実際の現場で役立つ知識を身に付けられることを目指して設立されたと、私は理解しています。

また、既に音声起こしの仕事をしている人が、さらなる知識を身に付け、より良い仕事をして社会に貢献していけるようにすることも、目的になっています。

 

であれば、現実に速記表記と新聞表記が使われているのですから、両方に対応することは当然必要です。

日曜だと受験しにくい人がいるのであれば、平日受験を導入すべきであり。新聞表記を採用する会社で記者ハン第13版が普及していくという予測があるなら、当然それに対応すべきです。

現実的なうえに親切な試験です。

第2回のお申込み期間は3/31(木)までです。

 

 

『音声起こし技能テスト』