テープ起こし・音声起こしの総合情報サイトokoso | 最新サービス・新製品情報

最新サービス・新製品情報

オリンパスSonorityにオートバックスペース機能が!

私はテープ起こしソフトとして、オリンパスのDSS Playerを主に使ってきました。

でも、これは古いソフトで、アップデートも2010年で止まっており、人には勧められません。

DSSの後継ソフトはSonority(ソノリティ)で、数年前に購入したオリンパスのICレコーダーに付属していました。でも、Sonorityにはちょっと戻りの機能がなかったため、音声起こしに使ったことはありませんでした。

 

※ちょっと戻りとは、再生していた音声を止めたとき、自動で数秒巻き戻る機能です。自動巻き戻しオートバックスペース自動バックステップなどとソフトによって名称はさまざまですが、音声起こし作業に必要な機能です。オリンパスではオートバックスペースと呼ばれています。

 

ところが。今年6月、Sonorityにちょっと戻り…オリンパスで言うオートバックスペースが搭載されていたのです。

 

さっそくSonorityを起動。最初の画面から、

アップデート情報→更新情報を見るをクリック

おお、書いてありますね。「変更点 1.オートバックスペース機能を追加しました」

 

sonority-1.jpg

 

更新作業を行ってみました。

アップデートしたSonorityで音声ファイルを開き、再生、停止。

 

ちょっと戻りされません。戻す秒数が設定されていないようです。

「ツール」→「オプション設定」→「キーカスタマイズ」を見たところ、秒数設定がありません。他のオプションメニューにもありません。

そうそう、ツール→オプション…と見ていくのは、Okoshiyasu2の場合ですね。Sonorityはオリンパスのソフトですから、設定方法はDSS Playerと共通しているかもしれません。

 

「再生」→「オートバックスペース」

ありました。

ここから戻り秒数を選びます。

 

sonority-2.jpg

 

 

音声ファイルを再生、停止。設定した2秒分、戻って止まりました!

 

Sonorityは以前から、オリンパスのフットスイッチRS27が動作します。ついにオートバックスペース機能も付いたので、これで音声起こしに使える! …いや、しかし。

やっぱり音声の現在のタイムをコピーする機能はないようです。

 

「聴取不能箇所にタイムを付記」あるいは「起こしデータ全体に、○分に1回程度タイムを記載」など、確認の便宜のためタイムを記載することが、テープ起こしの仕事ではよくあります。

「00:42:36」などと手で入力するのは面倒な上に誤入力の危険もあるので、ホットキーでタイムをコピーする機能は引き続き要望したいところです。

 

※SonorityはWindows8に対応と記載されていますが、Windows10がどうなのかは10月13日現在、記載されていません。この点はご注意ください。