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株式会社アドバンスト・メディアは、子会社である株式会社サイバークラーク研究所が開発中の、音声データテキスト変換サービス「サイバークラーク」を、7月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2010」で初公開します。

(…って、今日からじゃないですか。いつも情報が遅くて恐縮です)

 

くわしくはこちら(アドバンスト・メディアのWebサイトへ)

 

◆音声データテキスト変換サービス「サイバークラーク」とは

医師の発話による音声データを、音声認識技術AmiVoice®によりテキストデータに自動変換し、サテライト内の医師事務作業補助や医療事務に関する専門知識を持つスタッフに送信。このスタッフが記載内容の確認や修正を行い、完成された文書としてデータ納品します。診断書(病院所定)や診療情報提供書(紹介状・回答書)など、医師の書類作成に係る負担を軽減する新しいサービスです。


国際モダンホスピタルショウは「入場は招待者のみ」なので、みんなでデモンストレーションを見に行こう!と呼びかけることが難しいのですが。
テープ起こしを仕事にしている人にとって、このサイバークラーク事業は気になるところだと思いますので、7月9日のアドバンスト・メディア「技術・戦略説明会」で聞いた話を交えて補足します。

 

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オリンパスイメージング株式会社から、ICレコーダー「Voice-Trek(ボイストレック)」のフラッグシップモデルとして、2.2型カラー液晶や充実の音声ガイダンス機能を搭載し、リニアPCM録音再生が可能なスタイリッシュICレコーダー「Voice-Trek DM-4」(8GB内蔵モデル)が2010年7月上旬に発売されます。

 

→詳細はこちら

 

実際にさわって・使ってみてからレポートするというのがokosoのポリシーですので、今回は一応のご紹介ということで。
ざっと見た感じでは、まず液晶画面が大きくて使いやすそうです。また、オリンパスのICレコーダーには、録音ボタン・停止ボタンが前面に付いているタイプとサイドに付いている機種があるのですが、これは前面に配置されています。

 

私は昨年秋に発売された同社のDS-750を使っていて、内蔵メモリ4GBという大容量を自慢していたのですが、なんとこのDM-4は軽く8GB。上には上があるものです。(廿)

株式会社アドバンスト・メディアは、議事録作成支援システムを神奈川県寒川町役場に納入、2010年4月より本稼動しました。これにより、2004年6月の静岡県沼津市役所での本格運用以来、自治体・各省庁・一般企業を含め当システムの納入実績が累計60件を達成しました。

 

2004年6月の静岡県沼津市役所での本格運用以来…。当時としては、音声認識システムの導入はかなり冒険だったと思います。沼津。進取の気風に富んだ都市なのでしょうか。

 

「東京都議会様における全12委員会での採用」「今後3年間で、更に100以上の自治体及び各省庁・一般企業への議事録作成支援システムの導入拡大を目指し」…興味しんしんです。(廿)

 

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三洋電機は、薄型軽量ボディでいつでも持ち運びができ、AM/FMラジオ番組をmicroSDカードにタイマー録音可能なラジオ付きICレコーダー「ICR-XRS120MF」を2010年4月21日より発売します。

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特長
◆ラジオの受信・録音・再生が充実、「予約録音20件4パターン、簡単選局、早聞き遅聞き」
◆お好きなラジオ番組をたっぷり録れる、「microSDカードスロット搭載(2GB付属)」
◆最軽量本体ボディに加え、利用シーンが広がる「薄型マルチクレードル付属」

 

→プレスリリース
→商品ページ

 

ラジオってオールドメディアかと思っていたら、このところ復権してますねー。そして、ラジオレコーダーも続々登場。ラジオ番組を予約録音できるこういう機材があれば、中学時代、朝の眠い時間に「基礎英語」を聴かずに済んだのでは。というか、眠くて何も身につかなかったので、今からこれで英語番組を録音しようかしら。

 

この「ザクティ サウンドレコーダー」は、ケータイっぽいデザインに意外性があってカッコいい。「さらなる長時間録音を可能にするmicroSDHC規格にも対応」もポイントです。SDHC規格のmicroSDカードってすっごい大容量ですものね。(廿)

新しく購入したオリンパスのICレコーダーDS-750に、Olympus Sonorityというソフトが付いてきたので、使ってみた。

 

Olympus DSS Playerには音声の再生・停止をキーボードで行えるとか、オートバック スペース(音声をストップしたとき自動でちょっと巻き戻る機能)など、音声起こしの実務に便利な機能が搭載されている。
それに対して、このSonorityには音声起こし用の機能は特にない。これは「OLYMPUS製 ICレコーダーを接続して、音声ファイルの一括管理および編集ができるソフトウェア」なのだ。

 

Sonorityは波形を見ることができる。いいソフトだ。だって波形を見るのは楽しいから(えっ、私だけ? 波形見るのが楽しいという方、ほかにもいますよねー?)。
Voice Writingの波形表示や編集はモノラル限定。Sonorityはステレオ波形を表示・編集できる。例えばこんなふうに。

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この波形の音声はこちら→Sonority0006.wma

 

波形が振り切れるほど大きいのは、ICレコーダー自体を机に置いた音。真ん中の線の間にちょうどよく収まっているのが私の声で、右側のもう一つの大きい波はICレコーダーを机上で引きずった音だ。
波形は上が左、下が右。机に置いた音は、左のほうが大きい。たぶん置くときの私の動作として、先に機材の片側が机に触れ、あとからもう片側が机に触れたので、あとから接触した側の衝撃が弱いのだと思う。

引きずる音は右の波形が大きい。ちょっとした力の入れ方まで違いを拾ってしまうとは、さすがステレオマイク。

みずほ情報総研株式会社と株式会社アドバンスト・メディアは、iPhone™ 3GS向け営業支援システムに対応するセキュアな「音声認証」機能を開発、AIGエジソン生命保険株式会社に提供・導入します。

 

詳細

 

というプレスリリースを読んでいたら、「誤認率0.00000003%以下」という言葉が出てきました。えっまさかの高精度と思ったら、「音声認識」の精度ではなく、これは「音声認証」の精度でした。
AIGエジソン生命の営業社員がiPhone経由で社内メールや営業支援サイトにアクセスする際に、「音声認証」すなわち声で本人確認をすると、ログイン(?)できるということのようです。この社員用iPhoneはAmiVoiceの音声認識も入るそうです。

パナソニックは、ステレオタイプICレコーダー2機種 RR-US591/US571を3月12日より発売します。

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RR-US591/US571は、周囲の声を抑え、狙った声をしっかり録音できる高感度「ズームマイク」と、録音シーンに適した設定をワンタッチで素早く選べる「録音ポジションスイッチ」の搭載に加え、録音した音声を聞き取りやすくする「ノイズカット」機能を新たに搭載。また、歪みの少ない大きな音で再生できるようスピーカー再生出力を330mWに強化。さらにスピードコントロールやA-Bリピートなどの再生機能を使いやすく強化すると共に、好評の「セキュリティ機能」も採用しています。

 

詳細

 

パナソニックはICレコーダー開発を縮小するのかなと勝手に思っていましたが、ちゃんと新製品が発表されました。なぜ思い込んでいたかというと、パナソニックは三洋電機を子会社にしたので…。サンヨーのICレコーダーって評判いいんですよね。

でも、私はパナソニックのICレコーダーには以前から注目しています。なぜなら、セキュリティ機能があるから。パスワードがかけられるのです。

 

私自身が出張録音に行く仕事はたいてい、公開の講演会などです。でも、もしもっと極秘の内容だったら、スイッチオンで誰でも聞けてしまう状態でICレコーダーを持ち歩くのは問題です。
そんなとき、セキュリティ面の配慮があるICレコーダーなら安心ですね。パナソニックの担当者さんに伺ったら、2007年からセキュリティ機能を導入しているとのこと、先進的です。
(廿)

新しく購入したオリンパスDS-750レポートの続き。
「録音時に低周波をカットし、音声をよりクリアに録音するローカットフィルタ機能を搭載しています。エアコンの空調音やプロジェクターなどのノイズを軽減できます」(取扱説明書より)

 

どの程度ノイズが軽減できるか実際に録音してみました。
場所はokoso編集部がある、エフスタイルのサブオフィス。私はエアコンから約3メートルの位置に、エアコンの方を向いて立っています。ほかに動作音がしているものは、エアコンの近くにあるパソコン1台。
マイク感度は中、録音モードはWMAのステレオHQ、指向性マイクはOFF。

 

まず、ローカットフィルタONで約10秒。

DS750008.wma

次に、ローカットフィルタOFFで約10秒。

DS750009.wma

 (無音に近いので、会社などで聞いても大丈夫です。それにしても感度のいいマイクだ…どちらも最後の数秒にズズッという音がかすかに入りますが、これは私が鼻をすすった音などではありません。録音を停止しようと腕を動かしたわずかな衣擦れが拾われているようです)

 

hakei-6.jpgしかし、聞いてみてもあんまり違いが分からない。マイク感度や指向性マイクの設定を変えれば、もっと違いが出るのかもしれませんが。
波形を目で見てみましょう。上がON、下がOFF。

 

波形を見慣れてない方のためにお見せすると、人がしゃべっている音声の波形というのは下のようなものです。

hakei-7.jpg

つまり、このオフィスではもともと空調音が静かで、ローカットフィルタがあってもなくても大差ないということになります。
でも、きちんと見れば違いは出ているようです。フィルタONの波形はほぼ無音に抑えられているのに対し、OFFの音声はごくわずかだけど振れています。
ローカットフィルタは、自分の席が空調のすぐ近く!などという場合には威力を発揮しそうです。

オリンパスのICレコーダー「Voice-Trek DS-750」を購入しました。いろいろなメーカー、いろいろな機種を慎重に比較してから購入を決めるつもりだったのですが、突然欲しくなって衝動買いしてしまいました。

 

今まで使っていた同じくオリンパスの「Voice-Trek DM-20」と比較しながら、今どきのICレコーダー事情をお伝えします。DS-750は昨年秋の発売ですが、まあ新製品の部類ということで…。今回はまず外見をウォッチしてみましょう。

 

15-5.jpg【今回購入した機種】
ボイストレック DS-750
2009年9月発売

【今まで使っていた機種】
ボイストレック DM-20
2003年4月発売

 

左が新しいDS-750、右がこれまで使っていたDM-20。大きさはほぼ同じ。

新機種は大きめのボタンをゆったり配置して、余白なく面を使い切っています。

 

  

 

DM-20は、元気に8年目。長持ちしています。

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何が不満で買い換えたかというと、本体でステレオ録音ができないこと。ステレオマイクを外付けするので、ちょっと不格好なのです。今度のは外付けマイクなしでステレオ録音できます。

 

音楽を録音するならともかく、ビジネスユースでステレオ録音は必要か。録音状況によっては必要です。その理由は、ステレオ録音なら声の位置が分かってテープ起こしに便利だからです。

モノラル録音では、似た声の人同士(例えば4つ子とか…ちょっと極端な例ですが)がしゃべっている場合、誰の声か区別できません。
これがステレオ録音だと、「左の手前から聞こえるのがAさん、その隣(右の手前)にいるのがBさん、Aさんの向かい(左の奥)がCさん、その横(右の奥)がDさん」というふうに、位置関係が分かるので、似たような声でも判別できるわけです。

 

 

 

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DM-20では、外付けマイクとイヤホンのジャックが同じでした。外付けマイクを挿してしまうとイヤホンが接続できない。そのため、ステレオ録音していると、録音中の音を聞いて確かめることができません。DS-750は、マイクとイヤホンの穴が別なので、マイクを付けてもイヤホンを接続できます。
(「本体でステレオ録音できるなら、外付けマイクは不要なのでは?」いいえ、状況によってはピンマイクを接続すると便利ですし、ほかにもいろいろなマイクがありますから…)

 

しかし、DS-750にストラップを付けると逆さにぶら下げることになるのが、格好悪い…。DM-20は上向きになるのに。
分かっています。ステレオマイク内蔵だからマイクが上部を占拠しているし、マイクとイヤホンのジャックを別にしたし、マイクロSDカードも挿入できるようにしたから、もう上のほうには空いている場所がないんですよね。

 

 

また、DM-20はボタン類が小さいのが不便でした。不要な音声ファイルの削除等がしにくいため、PCに接続して、PCからファイル削除の作業をしていました。消去ボタンの幅はDM-20で約6ミリ、DS-750は約12ミリと倍になり、押しやすくなっています。

 15-12.jpgのサムネール画像   

どちらも単4乾電池2本で動きます。今度のは、充電池2本が付いてきました。しかも、録音や再生をしていない停止状態のときに「停止」ボタンを押しながらUSBでパソコンにつなぐと、USB経由で充電できます。
つまり充電器は不要ということですね。フル充電4時間ぐらいのようです。

 

「肝心なのは音質では? 新しいのは非常によくなっているのでは?」
そうですが、高音質を選んだだけで、人の声がクリアに聞き取れる録音になるわけではありません。
いろいろなクライアントから音声を受け取ってテープ起こししていると、超高音質録音なのに明瞭に聞き取れない音声はよくあります。レコーダーを置く位置が悪いなど、機器本体に関係ない問題がまず大きい。たぶんマイク感度やマイクの指向性の選択も、状況に合ってないのでしょう。

 

新しいレコーダーに関して音質面で興味があるのは、マイク感度や指向性の変更効果、ローカットフィルタの効果です。このあたりは実際に使ってみながら、今後お伝えします。(廿里美)

オープンから1カ月、okosoも「報道関係者」の端くれと見ていただけるようになりました。
メーカーさんがプレスリリースを送ってくださったりするので、プレス各社と同じ日に記事を掲載しようと思えばできます。
例えばオリンパスから「8GB内蔵メモリ搭載、リニアPCM録音可能な軽量・薄型ICレコーダー『Voice-Trek(ボイストレック)V-82』」が2月中旬から発売されます、と。

 

でも、okosoは現場の使いこなしを重視しているので、できたら店頭で実物をさわって試してから、記事を書きたいと思っています。

 

そこで問題になるのは、最近は店頭に置いてあるのが実物ではない(ときがある)こと。あれのことを「モックアップ」というのだそうです。
モックアップだと、見た目はそっくりに作ってあるけど本物ではないので、電池部分のふたが開きません。だから、電池を持参して、実際に電源を入れて画面表示の様子を見るということができません。ヘッドホンを差し込んでみることもできません。

 

全部がモックアップでなく、本物が置いてある機種もありますが、店頭に行ってがっかりということは増えました。
これでは、「試してからレポート」ができない。

 

そこで、オリンパスイメージングからこの新機種『Voice-Trek V-82』をお借りすることにしました。比較のためほかの機種も一緒にお借りします。2月23日、到着予定(貸し出し依頼が立て込んでいるようです)。お楽しみに!というか、一番楽しみにしているのは私ですが。(廿)