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第20回 審議会等の録音・議事録作成裏話(1)

建設や運輸、医療、食品などの産業では、その業務内容や関連する建築物などが、場合によっては人命を左右することがあります。そのため、予定されている事業が安全かどうかを議論し、検討するために、中央官庁や地方自治体が多くの審議会や検討会などを開します。

 

これらの審議会等では、音声を録音しテープ起こしをした議事録が活用されています。

 

今回から3回にわたって、廿里美に聞いた、このような審議会等の録音にまつわる裏話をご紹介します。

 

これらの審議会等には、中央官庁や自治体などの審査官、建設や開発などの事業を行う事業者と、委員である有識者などが参加します。

一般的に、事業者が資料を提示して事業内容やその安全性について説明し、それに対して委員である有識者が質問をしたり、議論したりします。

 

審議会等は、一つの事業でも、分野ごとに数回に分けて行われます。事業者は、委員に質問されたり指摘されたりした事項について、その場で回答ができなかったことについては次回の審議会等で改めて資料を提示したり、回答したりすることになります。

 

そのため事業者は、できるだけ早く、出席した審議会等の議事録を確認しながら、次回の審議会等に提示する資料や回答の準備をしなければなりません。

 

しかし、公式の議事録が出るのを待っていると次回の審議会等には間に合わない場合があるのです。

 

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