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ICレコーダーを骨までしゃぶる

【ICレコーダー原論】1.まずはパールコーダーを鑑賞

「ICレコーダーを骨までしゃぶる」というこのコーナーは、実際に録音して機能を試したりして、結構独自なことをやっていると思う。しかし、そもそもICレコーダーとは何だろう。どんな歴史を持っているのだろう。これからどう進化していこうとしているのだろう。

 

◆そもそもICレコーダーとは
ICレコーダーについてベーシックなことをきちんと知らなければ、骨までしゃぶっているとは言えないのではないだろうか。

という問題意識のもと、ICレコーダーの国内シェア4年連続トップであるオリンパスイメージング株式会社に、ふだんこのコーナーを担当している原田文恵と一緒にお邪魔した。
(オリンパス記事は私が書きたかったので、今回はコーナーを乗っ取った。ごめんね、原田さん。廿里美)

 

オリンパス株式会社から映像(オーディオ含む)部門が分社化されて、オリンパスイメージング株式会社になったのが、2004年。私たちが「オリンパスのICレコーダー」と呼んでいる製品は、実際にはオリンパスイメージング社の製品ということになる。このあとも必要に応じて「オリンパス」と略称する。

 

◆オリンパスのレコーダーでオリンパスを取材!

迎えてくださったのは、オリンパスイメージング株式会社オーディオ事業推進部の課長喜田哲生さんとマーケティングサポート部の菊地義治さん。本日の録音機材は、私が今年2月に衝動買いしたオリンパスのVoiceTrek DS-750。

 

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喜田さんと私(廿)。真ん中でスタンドを立てているのが録音中のVoiceTrek DS-750。こうやってレコーダーを向こうに向けると、喜田さん側の声がメインで録音される。インタビュアー側の声と均等に録音したい場合は、ICレコーダーを横向きにセッティングすると、左右のマイクがそれぞれテーブルの向こうとこちらを拾う。

周囲のレコーダーはどれも取材のために喜田さんが持ってきてくださった分で、録音してはいない。本当は録音機材の不調などに備え、サブの録音機材を持参すべきなのだけど、DS-750が当てになるせいで、私は最近その用心を怠るようになってしまった…。

 

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