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【連載第1回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ

◆当日の新聞だから本当の認識率が分かる

会議室に通され、第5営業部の部長志村亮一さんから説明を伺うことになった。志村さんの前にはノートPCがありハンドマイクがUSB接続されている。

「プレゼンテーション開始」と志村さんがハンドマイクに向かって言ったら、会議室前方のスクリーンが降りてきて、照明がやや落ちた。「手元明るく」と言ったら、志村さんの席あたりの照明が明るくなった。会議室の設備が音声認識で動くようになっている。

 

音声の自動文字化を試させてもらった。写真は、私が5月11日の日経新聞の社説冒頭を読み上げたもの。音声認識のプレゼンでは、「今日の新聞を参加者に読み上げさせる」という手段がよく使われる。当日の新聞だから事前のやらせ的な仕込みができない。公明正大な実力を見てほしいということだろう。

 

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「し」という無駄な1文字があるのと、誤:日米欧等→正:日米欧と、という2カ所が誤認識。これは私が言いよどんで実際にそう発音しているので、誤認識ともいえない。すらすら読んだ後半は問題なく文字化されている。単語辞書に「政治経済」を選んでいるため、用語も正しく変換されている。(IMF)は、どう読もうかと迷ったので発音していない。
(「カッコ、アイエムエフ、カッコトジ」と言えば認識される。あるいは「国際通貨基金IMF」と連続して発音し、あとから編集作業でカッコを入力する)

 

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