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【連載第4回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ

◆分野を限定することが認識率アップにつながる
一般の会議というのは扱う内容が幅広すぎるのも、音声認識が活躍しにくい一因となっている。そこで同社は、医療関係など特定分野のシステムや製品の開発に力を入れている。分野が限定されることで、使われる語彙が限定され、文脈から意味を取りやすくなるからだ。

 

しかし、「医療」ではまだ幅が広すぎるためさらに細分化し、医療関係だけで「放射線科読影診断レポート用」「眼科カルテ用」など、現在10種類のソフトウエアが製品化されている。たしかに、診療科が違えば出現する用語はかなり異なるだろう。これらは主に診断結果を音声入力する用途に使われ、価格は20~80万程度だという。

 

分野を特化させないと、音声認識の結果に一定の限界がある。ということは、一般ユーザー向けの音声入力ソフト「AmiVoice Es2008」も、この限界を理解した上で使うのが正しいということになる。

 

◆パソコンよりマイクの性能が重要
一方、分野の特定以外に認識率を左右しそうな要因として、パソコンのスペックやマイクの性能が考えられる。

 

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志村さん:パソコンは、WindowsVista/XP/2000に対応しています。もちろん、新しいパソコンほど軽快に動作するのは、音声入力に限らずどんなソフトを使う場合でも同じだと思いますが。
医療用の音声入力ソフトに付属しているマイクは、ハンドマイク「SpeechMike ProPlus」です(写真)。AmiVoice Es2008の別売品ともなっており、希望小売価格は6万3000円となっています。マイクは、一般に価格が安いものより高いもののほうが認識率は良くなります。AmiVoice Es2008のマイク同梱版は、ソフトウエア価格とのからみで妥当と当社が判断したヘッドセットマイクを同梱しています。

 

単体のAmiVoice Es2008とマイク同梱版AmiVoice Es2008の価格差から単純に判断すると、ヘッドセットマイクが約6000円ということになる。

 

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