<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>上手な録音起こし方の基本</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://okoso.biz/basic/atom.xml" />
    <id>tag:okoso.biz,2009-12-03:/basic//4</id>
    <updated>2010-07-20T05:01:00Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.261</generator>

<entry>
    <title>ビジネスに活用！起こし練習 音声サンプルａ（インタビュー）・起こし例</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/07/post-11.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.142</id>

    <published>2010-07-16T03:26:41Z</published>
    <updated>2010-07-20T05:01:00Z</updated>

    <summary>今年の１月に掲載したこちらの記事http://okoso.biz/basic/2...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>今年の１月に掲載したこちらの記事<a href="http://okoso.biz/basic/2010/01/post-3.html">http://okoso.biz/basic/2010/01/post-3.html</a><br />ですが、<br />よく見ると一番下に<br />「起こし例の発表は、目標スケジュール２月上旬」<br />との文言が。</p>
<p>今は&hellip;７月です。半年も経っています。廿に解答例を作る時間がなかなかできないため、原田が起こし例を作りました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>&nbsp;起こし方のパターン</strong></p>
<p><strong>&nbsp;</strong><br /><a href="http://okoso.biz/basic/okoshireia1.html">１）できるだけしゃべりに忠実に再現する</a><br /><a href="http://okoso.biz/basic/okoshireia2.html">２）「えっと」「あのー」などの無意味語（&larr;ケバという）を削除して起こす<br /></a><a href="http://okoso.biz/basic/okoshireia3.html">３）整理して要約する</a></p>
<p>それぞれの仕様をクリックすると、起こし例のぺージが開きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１）は原田が「この」というケバ（＝無意味語）をたびたび発言しており、文章にすると読みにくいのですが、ツアーガイドなどしゃべりを職業とする人が言いよどみや言葉使いをチェックするときなどに使われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２）はケバをすべて取りました。１）の起こし方では840文字、２）では720文字で、ケバを取ると85.7％の文字量になっています。「～って」などの話し言葉や「思ってる」などのい抜き言葉はそのままです。ケバは不要でも話者の口調や雰囲気をそのまま残すインタビューなどで使われます。話し言葉やい抜き・ら抜き言葉などを整えると、もっと読みやすい文章になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３）では、重複している内容を削除し、ポイントごとに整理しています。すると原田がどんな手帳を使っているか、手帳を選ぶポイントが何かが一目で分かります。箇条書きにしてさらに見やすく整理する方法もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３）のように要約をする起こし方をすると、３分の音声の内容を10秒で見返すことができます。ビジネスシーンで、会議の内容などを簡潔にまとめて保存しておきたい場合には３）の起こし方が効率的です。</p>
<p><br />それにしても、自分の発言のケバの多さにがっかりです。ICレコーダーで録音される側にはまだまだ慣れません&hellip;。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>文●原田文恵（はらだあやめ）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【話し言葉の処理】５．ケバと３つの整文</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/06/ha5a.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.129</id>

    <published>2010-06-30T01:49:21Z</published>
    <updated>2010-06-30T02:16:44Z</updated>

    <summary>前回の疑問点をもう一度リストアップしてみよう。これらはいずれも、「しゃべり方」を...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
        <category term="話し言葉の処理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>前回の疑問点をもう一度リストアップしてみよう。これらはいずれも、「しゃべり方」を再現すべきかという疑問といえる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>テープ起こしは、聞くための言葉を読むための言葉に変換する仕事だ。「しゃべった内容」は再現すべきだが、しゃべり方の再現はほとんどの場合さほど必要とされていない。</p>
<p>しゃべり方の再現を重視しようとしすぎると、「えーと」「えっと」「えっとー」「っと」のどの発音かなどという、不毛な悩みに時間を取られることになる。作業効率的にも、過度にしゃべり方の再現を重視するべきではない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆こんな発話あるいは発声は文字化すべきなのか</strong><br />１）「今ー」「広げてー」などと伸ばしている音は「今ー」と文字化する？<br />２）「えーと」「あのー」は文字化する？<br />３）たくさん出てくる「こう」は文字化する？<br />４）冒頭の「えっとすいません」は文字化する？<br />５）「伺っているんですけれども」は「伺っている&ldquo;の&rdquo;ですけれども」に直すべき？<br />６）「思ってる」は「思って&ldquo;い&rdquo;る」に直すべき？<br />７）「思ってるんですけど」「買おうと」という終止形で終わらないセンテンスの処理は？<br />８）くだけた言い回し「だとか」「なんか」などはそのまま文字化する？<br />９）「取材、の内容」という、言葉に詰まって間が空いた感じは再現するべき？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このうち、１、２、３、４、９が同じ検討グループ（仮にＡとしよう）に入り、５、６、７、８が同じ検討グループ（Ｂとしよう）になる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆起こさないグループと直すこともあるグループ</strong></p>
<p>Ａは、しゃべり方のうち、起こさない（削除する）ことの多いグループ。オコシストはこれをケバと呼ぶことが多い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>Ｂは、しゃべり方を直して文字化することもあるグループ。オコシストはこれもケバに入れたり、整文と呼んだりする。<br />整文というのは誤解を招きやすい言い回しなので、私はあまり好きではない。「文を整える」という漢字を見ると、センテンスまたは文章全体に手を入れるイメージだが、実際には整単語・整センテンス・整文章の各レベルが存在する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #808000;">※整単語・整センテンス・整文章&hellip;私の造語。<br />※いわゆる「整文」にはもっといろいろな項目がある。それはまた今度。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず、Ａグループを処理して様子を見てみよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　〈１〉　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha5b.html">〈２〉</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha5b.html">次ページへ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【話し言葉の処理】４．テープ起こしの参考書</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/06/post-10.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.125</id>

    <published>2010-06-25T08:53:25Z</published>
    <updated>2010-06-25T09:10:05Z</updated>

    <summary>私は、『話し言葉と書き言葉 テープ取材のテクニック』と『会議録作成入門 200の...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
        <category term="話し言葉の処理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>私は、『話し言葉と書き言葉 テープ取材のテクニック』と『会議録作成入門 200のノウハウ・テクニック』を、テープ起こしのテキストとして日ごろ参照している。</p>
<p><strong>『話し言葉と書き言葉 テープ取材のテクニック』</strong>（藤村勝巳著、テープリライト株式会社）<br />録音しながら取材し&rarr;文字起こしを行い&rarr;記事にまとめるまでの一連のノウハウを取り上げている。テープ起こし作業については、多少手を入れて、後の編集工程で扱いやすい発言記録を作るテクニックを解説している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>『会議録作成入門 200のノウハウ・テクニック』</strong>（吉川欽二著、株式会社ぎじろくセンター）<br />議会の会議録はいわば証拠として永年保存するものであり、その会議録に主観的に手を入れすぎれば公文書偽造に問われる危険さえあると、著者は指摘する。正確な逐語記録を作るためのノウハウを解説している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://okoso.biz/basic/hon3-kaigiroku.jpg"><img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/06/hon3-kaigiroku-thumb-100x141-190.jpg" alt="hon3-kaigiroku.jpg" width="100" height="141" /></a></span>　　　<span enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://okoso.biz/basic/hon4-syuzai.jpg"><img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/06/hon4-syuzai-thumb-100x142-189.jpg" alt="hon4-syuzai.jpg" width="100" height="142" /></a></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>つまり、この２冊の書籍はマスコミ系・議会系とフィールドが違うだけでなく、音声の「起こし方」も全く違う。加工しやすさを意識して起こすノウハウが『話し言葉と書き言葉』に、記録としてそれ自体を残すためのノウハウが『会議録作成入門』に詰まっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これだけ違う２冊だが、発声された言葉を何から何まで文字化すると読みにくいことは、共通して指摘されている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、何から何まで文字化しない場合、何をどう処理したらいいのか。連載第２回と第３回で例に挙げた発話は、言い間違いとそれを直そうとする発話がポイントになっていた。今回は、それ以外の問題も雑多に含む例を挙げてみよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　〈１〉　　<a href="http://okoso.biz/basic/ha4b.html">〈２〉</a>　　<a href="http://okoso.biz/basic/ha4b.html">次ページへ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【話し言葉の処理】３．戒律「言ってない言葉を作るな」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/06/ha3a.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.123</id>

    <published>2010-06-24T07:19:13Z</published>
    <updated>2010-06-24T07:23:18Z</updated>

    <summary>「言い間違い」や「言い間違いを直そうとする発話」までも起こすという、特殊な用途も...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
        <category term="話し言葉の処理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>「言い間違い」や「言い間違いを直そうとする発話」までも起こすという、特殊な用途もある。例えば、次のような用途が考えられる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆特殊な用途１　言い間違いにも注目する用途</strong><br />例えば、発言者本人がいかに言い間違いに気づき、どう直したかを記録する必要がある用途。<span style="color: #808000;"><strong>言語学や心理学などの研究用</strong></span>の発言記録などには、こういった仕事がある。<br />また、<span style="color: #808000;"><strong>マーケティングリサーチ用の聞き取り調査</strong></span>では、例えば「サッポロ&hellip;違う、アサヒビール」などの発言が、ブランドの認知について参考になるケースがあるので、言い間違いも注目されることがある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆特殊な用途２　映像加工を指示する用途<br /><span style="color: #808000;">映像編集用</span></strong>に「何でも再現」の起こし方が使われる場合がある。長い映像から音声を文字起こししておき、その文字記録をシナリオ的に使って、映像を切り出してつなぐ位置を書き込んで指示するものだ。<br />例えば、発言は言い間違いであっても、その部分の話者の表情がよく、映像として使いたいとする。言い間違いだが、声を消してナレーションのバックに使うことはできる。発言記録を印刷した紙にその指示を書き込む。そういう用途に使われる場合は、言い間違いも起こしておかないと指示が書き込めない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　〈１〉　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha3b.html">〈２〉</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha3b.html">次ページへ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【話し言葉の処理】２．言い間違いと言い直し</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/06/post-9.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.121</id>

    <published>2010-06-22T02:22:57Z</published>
    <updated>2010-06-22T02:41:53Z</updated>

    <summary>セミナーでは、課題提出後の評価会で「どう処理するのが正しいのか」という質問が必ず...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
        <category term="話し言葉の処理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>セミナーでは、課題提出後の評価会で「どう処理するのが正しいのか」という質問が必ず出る。一つの正解はない。<span style="color: #808000;"><strong>仕様による＋用途による＋発注者の考え方による</strong></span>、としか答えられない。では、どのような仕様・用途・発注者の考え方であれば、どういう言葉を・どう処理するのが・比較的まし、なのか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆テープ起こしに一つの正解はない</strong><br />「仕様・用途・発注者の考え方」の組み合わせは無数にあるだろうから、それぞれについて正解を提示することは現実的ではない。だいいち、どの条件に対しても、おそらくただ一つの正解はない。探るのは「比較的まし」な方法であり、「正解なのか」という問いは立てない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>などと抽象的なことを書いていても理解しにくいので、しゃべり言葉がどんなものか、一例を挙げよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>しゃべり言葉の例</strong><br />「昨日ですかね、夜中、月曜日の納品だったんですね。月曜日、今日は何曜日だ、火曜日でしたっけ。あ、ごめんなさい、火曜日の10時、今日の朝納品のものがありまして。」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><A href="http://www.amazon.co.jp/dp/4990493419/" target="_blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="drill.jpg" src="http://okoso.biz/basic/drill.jpg" width="118" height="167" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span></a>これは私の著書<A href="http://www.amazon.co.jp/dp/4990493419/" target="_blank">『テープ＆音声起こし 即戦力ドリル』</a>に収録した「総合問題1」の音声の一部。実際の発話というのは、文字どおりに再現すると理解しにくいことが分かる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もし目の前の相手が上のようにしゃべったとすると、火曜日の午後にそれを聞いている私たちは、重要でなさそうな部分は無意識に聞き流す。「今朝納品する仕事があったんだな」と、大ざっぱに要点をとらえている。<br />大ざっぱに要点をとらえるのが、<span style="color: #808000;"><strong>話された言葉を　&rarr;　聞く</strong></span>　ことの特徴だ。耳と脳の要点抽出処理は優秀なのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　〈１〉　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha2b.html">〈２〉</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha2b.html">次ページへ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【話し言葉の処理】１．「話す→読む」にはねじれがある</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/06/ha1a.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.119</id>

    <published>2010-06-21T05:40:51Z</published>
    <updated>2010-06-21T05:49:43Z</updated>

    <summary>今日から不定期連載するこのシリーズに、【話し言葉の処理】というタイトルを付けた。...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
        <category term="話し言葉の処理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>今日から不定期連載するこのシリーズに<strong>、<span style="color: #808000;">【話し言葉の処理】</span></strong>というタイトルを付けた。<br />本当は<strong><span style="color: #808000;">【しゃべり言葉の処理】</span></strong>というシリーズ名にしたかったが、「しゃべり言葉」という言い回しは定着していないように思えたので「話し言葉」にした。<br />「話し言葉」には、整った語感がある。しかし、実際の私たちの発話というのは「しゃべる」という語感のほうが近い。整っていないのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから、正確に再現すればするほど、読んだとき理解できないものになっていく。あるいは、文章として読むには違和感のあるものになってしまう。話し言葉を忠実に文字化するとはどういうことか、忠実に再現しないとすればどのように処理するか。本シリーズではその問題を考える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆テープ起こしに「ねじれ」は必然的<br /></strong>そもそも、話し言葉というのは聞くものだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #808000;"><strong>話された言葉を　&rarr;　聞く<br />書かれた言葉を　&rarr;　読む</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>テープ起こしの仕事は、口頭で発話された言葉を文章化する。受け手側は、口頭で発話された言葉を文章として読む。そこに、次のような「ねじれ」が生ずる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #808000;">話された言葉を<br />　　　　　　　　&rarr;　読む</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>話された言葉をどう処理すれば、このねじれを緩和して、文字化・文章化・文書化できるのだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※文字化・文章化・文書化は意味が違う。しかしこれらの用語を厳密に使い分けるのは困難なので、本シリーズではそのときどきの流れで使ったり、このように並べて使ったりする。また、テープ起こしを職業にする人の呼び名として「オコシスト」を主に使う。</p>
<p><br />　　〈１〉　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha1b.html">〈２〉</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/ha1b.html">次ページへ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【連載第４回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/05/4-1.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.106</id>

    <published>2010-05-28T01:04:29Z</published>
    <updated>2010-05-28T02:19:32Z</updated>

    <summary>◆会議中は音声認識など意識しないアドバンスト・メディア社にはiPhone用の「音...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p><strong>◆会議中は音声認識など意識しない</strong><br />アドバンスト・メディア社にはiPhone用の「音声認識メール」というソフトもあり、Twitterでのつぶやきなどを見ていると実に好評だ。無料版もあり、有料版でも105円。<br />「音声認識メール」を使った人なら、この調子で自社の会議も安価で文字化できるのではと期待するかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #808000;">志村さん：「音声認識メール」を使うときは、皆さんうまく認識させようと意識しながらていねいにしゃべります。ところが、会議では、音声認識させようと思ってしゃべる方はほとんどいらっしゃいません。安い価格で普通の会議も全部文字化できないかという要望はよくいただくのですが、まだまだ難しいというのが現状です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆人間に難しいものはソフトウエアにも難しい</strong><br />議長の指名を受けて整然と発言する議会などの音声認識でさえ、システム一式で500万円～という価格帯になり、しかも音声認識後の修正・編集作業が欠かせない。<br />まして普通のディスカッションなどは、人数が多いのにマイクを使わなかったり、複数の人が同時にしゃべり出したりするので、ソフトウエアに認識させるのは議会よりいっそう難しい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>つまり、テープ起こしの仕事で起こしにくいと感じる音声は、ソフトウエアにとっても認識しにくい。そのため、志村さんも「この議事録作成支援システムがあるからといって、速記者やテープ起こしの方がいなくなるということはないと思います」と断言されていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　１　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-5.html">２</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-6.html">３</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-5.html">次ページへ</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-6.html">連載第１回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-7.html">連載第２回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-8.html">連載第３回へ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【連載第３回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-8.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.103</id>

    <published>2010-05-26T01:55:00Z</published>
    <updated>2010-05-28T02:30:01Z</updated>

    <summary>引き続き株式会社アドバンスト・メディアのお二人に、音声認識AmiVoiceを活用...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>引き続き株式会社アドバンスト・メディアのお二人に、音声認識AmiVoiceを活用した「議事録作成支援システム」の詳細について伺った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆機材につきっきりで操作する必要はない</strong></p>
<p>――議事録作成支援システムは、具体的に何を納入するのですか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>志村さん：マイクシステムを通して発言をパソコンで文字化しますので、会議を行う部屋にマイクがない場合は、マイクなど音響設備一式も含めて納入します。それと、音声認識を行うソフトウエアAmiVoice Recorderと編集用ソフトウエアAmiVoice Rewriterが入っているパソコンです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://okoso.biz/basic/amivoice7.jpg"><img alt="amivoice7.jpg" src="http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/05/amivoice7-thumb-350x262-147.jpg" width="350" height="262" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br />
（実際の導入例。機材一式を収めたこのラックを会議を行う部屋に置き、マイクをつなぐ）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>志村さん：マイクの音を、コンプレッサーとミキサーを通して、このノートパソコンに取り込みます。ノートパソコンへは普通のUSB接続になります。<br />ミキサーに誰かが会議中ずっと付いているという必要はありません。マイクのオン・オフは発言者ご自身にやっていただくことになります。もしくはオートマチックミキサーといって、発言があったマイクの音だけが検知できるような設備を使っていただく形になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　１　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-3.html">２</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-4.html">３</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-3.html">次ページへ</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-6.html">連載第１回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-7.html">連載第２回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/4-1.html">連載第４回へ</a></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【連載第２回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-7.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.102</id>

    <published>2010-05-24T02:14:18Z</published>
    <updated>2010-05-28T02:27:51Z</updated>

    <summary>◆いよいよ議事録作成支援システムの実演 アドバンスト・メディア社の議事録作成支援...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p><strong>◆いよいよ議事録作成支援システムの実演</strong></p>
<p>アドバンスト・メディア社の議事録作成支援システムを最初に導入したのは、静岡県沼津市議会だった（2004年）。その沼津市議会の音声を例に実演してもらった。</p>
<p>議事録作成支援システムは、まずAmiVoice Recorderというソフトで音声を認識させ、文字化する。その文字化のデータを、AmiVoice Rewriterというソフトで編集する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>（画面は左の欄から順に、話者名、開始タイムカウンタ、認識結果、編集結果。クリックで拡大）</p>
<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a onclick="window.open('http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/05/ami2-01-144.html','popup','width=451,height=339,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/05/ami2-01-144.html"><img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/assets_c/2010/05/ami2-01-thumb-350x263-144.png" alt="ami2-01.png" width="350" height="263" /></a></span></p>
<p>全体にいい認識率だが、なんと議長の最初の発話「おはようございます」を正しく認識していないなど、意外な落ちもある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆不明瞭な発音は判断しきれない</strong></p>
<p>途中に「観光立国性格」という文字化がある。話者の発音が「せいかく」に近いのでムリもない。発音がよどんだり微妙にずれたりすることは、実際にはよくある。こういうところは、人間が「観光立国政策」と手で修正することになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #808000;">志村さん：音声認識で100パーセント正しい文字にできるわけではなく、音声認識誤りを編集する作業は必要になります。それでも、ゼロから音声を入力して起こすより効率的に文字化できます。<br />この編集ソフトAmiVoice Rewriterは、発話単位、つまり息継ぎをした単位に区切って文章が出力されます。人が聞きやすい単位に区切ることによって、修正がしやすい仕組みになっています。カーソルの位置と音声が連動していて、変だなと思った部分の文字をクリックすると、該当個所の音声が再生されます。その音声を聞いて実は何と言っているか確認し、文字を修正するわけです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　１　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-2.html">２</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-2.html">次ページへ</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-6.html">連載第１回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-8.html">連載第３回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/4-1.html">連載第４回へ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【連載第１回】「会議を文字にするソフト」を探している方へ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-6.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.96</id>

    <published>2010-05-21T00:17:02Z</published>
    <updated>2010-05-28T02:34:32Z</updated>

    <summary>「音声　テキスト　変換」「会議を文字にするソフト」などの検索ワードでokosoに...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>「音声　テキスト　変換」「会議を文字にするソフト」などの検索ワードでokosoにたどり着いている人は多い。多くの人が、音声を自動で文字にする良いソフトがあれば使いたいと探している。一方、テープ起こしを仕事にしていると、音声が自動で文字化されたら自分たちは不要になるのではと心配になる。</p>
<p>そこで、音声認識技術について現状を取材するべく、株式会社アドバンスト・メディアにお邪魔した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.advanced-media.co.jp/" target="_blank">株式会社アドバンスト・メディア</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆105円から500万円の差は何に由来するのか</strong></p>
<p>同社はソフトウエアメーカーでもあるし、システムを企業や大学、地方自治体などに納入する会社でもある。下記の製品・システムは、いずれも音声認識技術「AmiVoice」を活用している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>株式会社アドバンスト・メディアの主な製品・システム<br />・議事録作成支援システム<br />・医療現場向けの音声入力システム（現在10種類）<br />・コールセンター、営業支援などそれぞれの現場に特化した音声認識システム<br />・パソコン用音声認識ソフトウエア「AmiVoice Es 2008」<br />・iPhone向け「音声認識メール」<br />など</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このうち、最初の「議事録作成支援システム」の価格は一式約500万円～、パソコン用「AmiVoice Es 2008」は実売２万円弱、iPhone向け「音声認識メール」は105円（無料版もある）。</p>
<p>500万円から105円までのこの価格差は、いったい何によるのだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆&ldquo;こっこうほう&rdquo;という部署がなかったらどうするか</strong></p>
<p>アドバンスト・メディアの受付は、来訪者の声を音声認識するシステムになっている。音声案内に従い、受話器に向かって自分の会社名と名前を言い、次に相手の部署名や名前を言う。緊張してこんな言い方になってしまった。</p>
<p>「こっこうほうの、あー、あくづさん」</p>
<p>言ってから「あくつ」さんだったと思い出したけど、３名の候補がタッチパネルに表示された。広報の阿久津夢さんは一番上に表示されていたので、それに触れる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もし完全に私の発音どおりに音声認識して答えるとすれば、「&ldquo;こっこうほう&rdquo;という部署はございません」「&ldquo;あくづ&rdquo;という者はおりません」と表示するのが正しいかもしれない。音声認識技術とは、人間のこんな不完全な発話音声を相手にする技術だ。間投詞「あー」や言いよどみなどいわゆる無意味語だらけの発声。間違った名前の読み。しかしそんな音声でも候補を３名に絞り、しかも正解が一番上に表示されているのが素晴らしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　　１　　<A href="http://okoso.biz/basic/post.html">２</a>　　<A href="http://okoso.biz/basic/post-1.html">３</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/post.html">次ページへ</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-7.html">連載第２回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/post-8.html">連載第３回へ</a>　　　<A href="http://okoso.biz/basic/2010/05/4-1.html">連載第４回へ</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ICレコーダーのセッティング</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/03/ic.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.79</id>

    <published>2010-03-29T01:34:50Z</published>
    <updated>2010-05-20T14:27:24Z</updated>

    <summary>　ICレコーダーのセッティングについて、今回は、規模の大きい会場での会見や講演の...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"></span>　ICレコーダーのセッティングについて、今回は、規模の大きい会場での会見や講演の録音方法を取り上げます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　鳩山首相のブログ「鳩cafe」に、「記者会見のオープン化について」という記事が掲載されています。こういうホールでは、どのようにICレコーダーをセッティングしたらいいのでしょうか。<br /><a href="http://hatocafe.kantei.go.jp/2010/03/20100328.html" target="_blank">http://hatocafe.kantei.go.jp/2010/03/20100328.html</a><br />　ブログの写真を見ると、記者は自分の席で録音していることがわかります。いくつかICレコーダーが写っています。<br />　会場のセッティングを見てみましょう。鳩山首相の声はマイクを通しており、スピーカーは左右前方にあるようです。この会場なら人間の耳には音響上の問題はなく、どこに座ってもよく聞こえると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　しかし、ICレコーダーは、「内蔵マイクに近い音をより強く拾う」のです。鳩山さんの声よりも、隣の席の記者がパソコンを打っている音を、ICレコーダーは強く拾ってしまうかもしれません。もしあとでテープ起こしをするなら、録音に最強な位置に座る必要があります。<br /><span style="color: #808000;">※企業の新製品発表の記者会見などは、例えば雑誌が数ページにわたって記事を書く場合、テープ起こししたほうが確実です。雑誌からの依頼で記者会見や新製品発表セミナーを起こすことは、私もよくあります。</span></p>
<p><span style="color: #808000;">&nbsp;</span></p>
<p><strong>【広い会場で・マイクを通した声を・座席から録音する場合のセッティング】<br /></strong>・スピーカーにできるだけ近い席に座る。<br />・ICレコーダーのマイク指向性を「NARROW」などにして、マイクをスピーカーに向ける。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　これによって、スピーカーの方向から来る音をメインに拾い、隣の席のタイピング音などは小さくなるはずです。</p>
<p>　一方、主催者から依頼されて録音する場合は、音響機器からダイレクトに録音することができます。会場の雑音が入らずクリアに録音できます。<br />　鳩山会見のホールでは、後ろの上のほうに音響ルームがありそうですね。内閣府ホームページにアップするような正式な音声は、そちらで録音しているはずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【広い会場で・マイクを通した声を・ラインから録音する場合のセッティング】<br /></strong>・音響担当者に機材への接続を依頼する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ホールや大会議室へ録音に行ったら、会場の音響担当者を探します。<br />「主催者の依頼でテープ起こしを担当する者ですけど、ラインから音をいただけますか」<br />　こういう言い方で通じます。音響さんは、機器から出ているコードをICレコーダーにつないでくれるので、あとは録音ボタンを押すだけです。この場合も、予備の録音機材で自分の席から録音しておきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【広い会場で・マイクを通さない声を録音する場合のセッティング】<br /></strong>　そこそこ大きい会議室での講演などでも、マイクを使わないことがあります。この場合はとにかくレコーダーを話者に近づけること。<br />方法１・演台の上にICレコーダーを置かせてもらう<br />方法２・講師のジャケットのポケットにICレコーダーを入れてもらい、襟元にピンマイクをはさんでもらう</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　最初は演台の前で立ってしゃべるが、途中でスクリーンの前へ移動し、スライドを示しながらしゃべる&hellip;などというケースでは、方法２が最強です。<br />　この場合、必ずピンマイクを使うこと。ピンマイクなしでポケット内から録音すると、「近いものを強く拾う」という特性のせいで、講師が身動きするたびポケットの衣ずれが「ザザザーッ！」と意外な大音響で入ってしまい、声が聞こえません。</p>
<p><span style="color: #808000;">※講師が女性の場合、ジャケットにはICレコーダーが入るほど大きなポケットがありません。オリンパスのDS-750などは、ベルトにはさむ金具が付いているので、これをスカートに装着してもらうとか。嫌がられそうですけど&hellip;。</span></p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/15-8.jpg" alt="15-8.jpg" width="200" height="202" />　　</p>
<p>オリンパス　Voice-Trek DS-750のカバー裏面。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>音声認識について　その２</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/03/post-5.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.72</id>

    <published>2010-03-11T01:18:49Z</published>
    <updated>2010-03-11T12:30:22Z</updated>

    <summary>録音した音声を自動で文字化するソフトは、今のところ少ないと思います。 &amp;nbsp...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p><strong>録音した音声を自動で文字化するソフト</strong>は、今のところ少ないと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ボイススピリッツ社「Voice Writing」の最上位バージョンであるEnterprise Editionには、音声自動文字化機能があります。これはWindows Vistaと7対応なので、XPユーザーである私はまだ試していません。<br />（Enterprise Edition自体はXPでも動きます。その中の音声自動文字化機能がXPに対応してないという意味です。試用版をお借りしてから気づいたという&hellip;）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他、録音された音声の文字化に関連する情報。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もじもじTV<br />「音声認識エンジン」を搭載し、動画の中で話されている言葉を自動でテキスト化<br /><a href="http://mojimoji.tv/login.php" target="_blank">http://mojimoji.tv/login.php</a><br />（せっかくここの「アカウント抽選」なるものに当選したんですが（昨年10月）、その後仕事が忙しくてまだ試してなくて...）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ユーチューブ」の動画に自動で字幕　米グーグルが技術開発<br /><a href="http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2M2101V%2021112009&amp;landing=Next" target="_blank">http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2M2101V%2021112009&amp;landing=Next</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>音声ファイルの中のしゃべりを文字化するのでなく、<strong>その場で発話した言葉を文字化するソフト</strong>はいくつかあります。ツイッターで検索したら、「TweetMeの音声認識」でつぶやいている人も結構いますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2010/3/11朝　ツイッターで「音声認識」を検索し、ヒットした製品名等の一部。<br />URLは、ヒットしたワードについて私が勝手に作成した参考ページです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大語彙連続音声認識エンジン Julius<br /><a href="http://julius.sourceforge.jp/" target="_blank">http://julius.sourceforge.jp/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>TweetMeの音声認識<br />音声認識AmiVoiceを搭載したTwitterクライアント<br /><a href="http://www.flight.co.jp/iPhone/TweetMe/" target="_blank">http://www.flight.co.jp/iPhone/TweetMe/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>Googleの音声認識機能<br /><a href="http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/07/news089.html" target="_blank">http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/07/news089.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>NHK技研が内部開発している日本語音声認識<br /><a href="http://www.nhk.or.jp/strl/vision/vision02/03_03.html" target="_blank">http://www.nhk.or.jp/strl/vision/vision02/03_03.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>音声認識Mail<br /><a href="http://iphone.amivoice.com/iPhone/ASRMailb/" target="_blank">http://iphone.amivoice.com/iPhone/ASRMailb/</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>音声認識について　その１</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/03/post-4.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.68</id>

    <published>2010-03-04T00:46:57Z</published>
    <updated>2010-03-04T01:07:31Z</updated>

    <summary>このコーナーは全然予定通り進んでいない。今回の脱線は、音声認識の話。案外緊急だろ...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>このコーナーは全然予定通り進んでいない。今回の脱線は、音声認識の話。案外緊急だろうと思うからだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>検索サイトからokosoに来るとき、どんな言葉で検索してたどりついているかを見ると、こんな一群がある。</p>
<p>「音声文字化ソフト」「音声を文字に変換するソフト」「ICレコーダー 文字化」「会話を文字化するソフト」「自動音声テキスト変換機能」「ICレコーダー 文字変換ソフト」「ICレコーダー 自動 変換」「自動音声 テキスト化 導入」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>録音したままの音声では一覧性・検索性が低いことに、多くの人が気づいている。なんとか文字化、文書化したいと思っている。そのための情報を探しに来てくれているのだ。一字一句入力するのはあまりに重労働。21世紀なのだから何か自動化ソフトがあるだろうと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし残念ながら、音声認識ソフトはほとんどの場合まだ実用的とは言えない。少なくとも、講演や会議などの自然なしゃべりを文字化する技術は、十分とは言えない。<br />Wikipediaの「音声認識」の項にも<span style="color: #ff6600;">、「音声認識システムの研究開発にはコンピュータが普及しだした1970年代から21世紀初頭の現在まで、長年にわたって莫大な資金と優秀な人材が投入されてきたが、成功して普及したものはほとんどなく」</span>とあって、本当にため息状態なのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>従来、一般ユーザー向きに発売されていたのは、ViaVoiceとドラゴンスピーチ（正式名称 Dragon NaturallySpeaking）だった。<br />このうち、ViaVoiceは2005年以降は新しいバージョンが発売されず、結局2009年8月に生産終了となった。ドラゴンスピーチはまだ市販されているけど、こちらも最新（？）バージョンは2005年のもの。<br />どんどん売れればさらに開発に資金が投入されて、さらに高性能な新バージョンが発売されるというのがPCソフトの世界だから、音声認識ソフトがいかに苦戦しているかが分かる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今一番頑張っている音声認識ソフトはAmiVoiceだと思う。それでも、「AmiVoice Es 2008」の「ICレコーダーによる音声ファイル文字化の使用条件」によると、<br /><span style="color: #ff6600;">口元とマイクの距離が5cm以内で録音した音声で、かつ、はっきりとした音声であることが条件となります。<br />複数の会議および講演会などで、マイクの距離が遠い場合"AmiVoice Es 2008"で文字起こしすることができません。</span></p>
<p>というわけで、録音した音声そのものを自動で文字化するには、かなり制限がある。「録音した音声を聞きながら、ヘッドセットマイクなどに向かって復唱する」という方法での音声認識なら可能だという。<br />（その２に続く）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>録音当日の準備（機材のセッティング以外）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/02/4.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.50</id>

    <published>2010-02-04T07:04:34Z</published>
    <updated>2010-05-20T14:19:24Z</updated>

    <summary>録音当日の準備といえば、もちろん録音機材のセッティング。でも今回は、録音以外の準...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p><span enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"></span>録音当日の準備といえば、もちろん録音機材のセッティング。でも今回は、録音以外の準備について取り上げたい。目立たないが大事な仕事ばかりだ。録音し発言記録も取る担当の人を、ここでは「記録者」と呼ぶことにする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【講演などの場合】<br /></strong>１）録音して記録を作成することに関して、事前に講演者の了解を取っておく</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>講演など話者が基本的に１名の場合、事前の準備は大がかりではない。これに対して、会議や座談会など話者が多い場合は作業が多いので、早めに会場入りしよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【会議や座談会などの場合】</strong><br />１）出席者の各座席にネームプレートを置く<br />２）記録者席に座席表を置く<br />３）司会者に出席者への注意を依頼する<br />４）記録席に時計を置く</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一つひとつ見ていこう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #a17530;">１）出席者の各座席にネームプレートを置く</span></strong></p>
<p>　自立するプラスチックタイプがあれば一番だが、なければコピー用紙を四つ折りして左右からクリップではさめば出来上がり。エアコンの風に直撃されると動いてしまうので、大きくて重いタイプのクリップを使うこと。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/name1.jpg" alt="name1.jpg" width="200" height="150" />　　<img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/name2.jpg" alt="name2.jpg" width="200" height="150" /></p>
<p>　縦型のネームプレートの方が場所を取らないが、エアコンの真下で実験したら、クリップ２個の重みがあっても倒れてしまった。縦型を使う場合はコピー用紙ではなく厚紙などで作ろう。</p>
<p>&nbsp;<img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/name3.jpg" alt="name3.jpg" width="200" height="150" /></p>
<p>　会議や座談会では、声が大きく態度が積極的な人がたくさん発言してしまい、控えめな人がしゃべれなくなることがある。そんなとき、縦型のネームプレートを活用するという進行方法がある。<br />　ネームプレートを寝かせてセットしておき、「意見や質問のある人はプレートを立てて合図する」というルールで会議を進行させるのだ。自分の前のプレートを立てるだけだから控えめな人にとって楽な意思表示だし、座長にとっても指名しやすい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br /><strong><span style="color: #a17530;">２）記録者席に座席表を置く</span><br /></strong>出席者の席が決まったら、記録者は座席表を書いて自分の席に置く。<br />・同じ姓の出席者がいたら発言記録を取るときの表記を決めておく。「田中１」「田中２」など。<br />・漢字の正しい表記を確認しておく。いわぶちさんは「岩淵」か「岩渕」かなど。<br />・漢字の読み方を確認しておく。茂木さんは「もてぎ」か「もぎ」かなど。</p>
<p>　「参加者が特に多い」「会議室が広く遠い席のネームプレートが読めない」「一つひとつの発言が短く、名前で記録していたら間に合わない」などの場合は、座席表に番号を振って、その番号で記録する。</p>
<p>&nbsp;<img class="mt-image-none" src="http://okoso.biz/basic/zasekihyo.jpg" alt="zasekihyo.jpg" width="295" height="215" />　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #a17530;">３）司会者に出席者への注意を依頼する</span><br /></strong>　3-1 司会者が「&times;&times;さん」と指名してから発言すること<br />　3-2 二人以上が同時に発言しないこと（3-1が守られれば不要な注意のはずだが&hellip;）<br />　3-3 途中で席を移動しないこと<br />　3-4 録音機材にさわらないこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　以上４点を出席者に伝えてもらう。3-1と3-2は、文字起こし用の注意。誰の発言か分からなかったり、二人以上が同時にしゃべっていたりすると、起こしにくい。<br />　3-3は、座席表と実際の席が違うと発言記録を間違える危険があるため。<br />　3-4は、次のようなトラブルを防ぐため。<br />・「これに録音してるの？」と手に持った人が、うっかり機材を落としてしまう。<br />・知らずに録音停止ボタンに触っていて、それ以降が録音されない。<br />・ICレコーダーの向きが変わってしまい、ステレオ録音で右から聞こえていた人の声が途中で左から聞こえて、起こす際に混乱する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #a17530;">４）記録者席に時計を置く</span><br /></strong>　会議では、開始時刻・終了時刻の記録は必須だ。録音中もときどき時計を見て、発言者メモに現在時刻を書いておくと、特定の発言を後で音声から探すときなどに便利。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>起こし担当者を決める（校正クイズ付き）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://okoso.biz/basic/2010/01/2.html" />
    <id>tag:okoso.biz,2010:/basic//4.45</id>

    <published>2010-01-21T03:44:37Z</published>
    <updated>2010-05-20T14:18:54Z</updated>

    <summary>今のところ、音声の自動文字化技術は万全ではない。音声を文書化するには人間の国語力...</summary>
    <author>
        <name>okoso</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://okoso.biz/basic/">
        <![CDATA[<p>今のところ、音声の自動文字化技術は万全ではない。音声を文書化するには人間の国語力とタイピング力が必要になる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #a17530;">● 国語力：句読点、段落替え、同音異義語</span></strong></p>
<p><br />録音されたしゃべり言葉は単なる音であって、句読点も段落替えも付いてない。どこに「、」を打つか、どこで段落替えするかは、小学校以来の国語力が物を言う。<br />同音異義語も、間違えると目立つ。どんな漢字を当てはめるかは、起こす人の知識次第。</p>
<p>次の文章には６カ所の漢字の間違いがある。見つけてみよう。こんな文章を発表したら、その組織全体の能力が疑われてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #333399;"><strong>上々会社の責任は重いのです。内部統制に関する精度も加わり、従業員が不正を侵すリスクなど、さまざまなリスクに適格に対応しなければなりません。また、監査法人がいかに適性に鑑査をしているかも問われています。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「えっ、漢字の間違いなんて見つからない」という人は、起こしはちょっと無理かも。録音の方を担当しよう。たちどころに６カ所全部を指摘できた人は、チェッカーになれる。メンバーから上がってきたデータを校正して仕上げる係だ。その中間の人が起こしを担当しよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #333399;"><strong>チェック！</strong></span><br />みんなで漢検２級の問題集をやってみよう。漢字の使い分けをよく知っている人は？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #a17530;">● タイピング力：正確さと速さ</span></strong></p>
<p><br />音声１時間を「えっと」「あのー」などのケバを取って文字化すると、通常１万6000～２万字にもなる（要約して起こすなど文書化のパターンはいくつかあるが）。<br />誤入力だらけでは誰も読まない。タイピングが遅いと本人が残業続きになってしまう。正確さと速さを両立できる人がテープ起こしに向いている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #333399;"><strong>チェック！</strong></span><br />みんなで自社ホームページの「社長挨拶」を入力してみよう。誤字がなくしかも入力が速い人は？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>国語力とタイピング力は、その組織における経験年数を問わない。新人や派遣社員などに素晴らしい適性を示す人がいるかもしれない。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
